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方法は超・シンプル。まずはやってみるべき最初の一手。

おはようございます。

発達個性育成講師の水野です。

いつもメルマガを読んでいただきありがとうございます。

先日、高校1年生のある男の子が
北海道への留学を決めました。

自分で決めたことだそうです。

出会ったのは中学1年生の頃。

書字が苦手で学校の勉強についていくこともままならず、

「小学生から勉強をやり直したほうがいい」

と思われている子でした。

おっとりしていて明るい性格なのですが、勉強のこととなると
まるでできない。

それこそ

トイレに逃げ込んで勉強から遠ざかる日々だったそうです。


教え方が分からない。

学校でも対応の仕方が分からない。

いつしかお母さんの中でも

あきらめモードがあったそうです。

ゲームをしたり漫画を読んだりしているけれどどこか活力がない。

ただ、学校に行くのが当たり前だからと

ただ過ぎ去っていく日々。

お母さんの中に次第に焦りが芽生えてきます。

「このままでいいのだろうかー。」

勉強するようにいっても

最初は頑張るし、兄弟に教えてもらいもするのですが

なかなか理解できない。

そしてそのまま、また勉強をやらなくなってしまう。

そんな

わが子の姿を見て、
当時その母さんはこう話していました。


「そこまで勉強ばかりできるようになってもらいたいわけではないんです。ただ、学校でやる気のない生活を送っていたりただただ時間だけ過ぎていくのを見ていると、どこかに希望はないかな。とやっぱり考えてしまいます。」


それはきっと、わらにもすがる思いだったかもしれません。


やる気がない、勉強しない、字が汚い、勉強できない、もしかしたら書字障害かもしれない・・・


困り果てたお母さんは

知り合いの紹介をへてご相談くださいました。

≪字が書けないのではなく字の書き方が分からない≫

字を書くときにはたくさんの力を使っています。


その力を細かく見ていくと
実は書字が改善することも多いんです。

その子はまさに書くための力の使い方に困っている
そんな状態でした。

でも、実はこの子についてはそこまで
方法に悩むことはありませんでした。

これまでも実践してきていて、しかも効果のある、ある方法を実践することにしました。

書くことが苦手・・・

理由はいろいろありますが

実ははじめに試せることは

意外にシンプルで

しかも型にはまれば

超がつくほど効果的です。

その方法は何か?


『線を引いて区別をはっきりさせる』

英語であっても数学であっても国語であっても

この

『線を引いて区別をはっきりさせる』


文節や計算のための枠など、この区別があることで


読解文がスッキリ読めるようになったり
英語が書けるようになったり
筆算ができるようになったり。

できるようになることがたくさんあります。


特性に関わらず、です。
特に自閉傾向にあるお子さんにとっては効果があるかもしれません。


授業を受けて

その子は
「やればできる」ということも次第に分かりはじめ

みるみるうちに自信をつけていきました。

そして高校生となり、自分で北海道へ留学する決意を固めました。

指導は終了となりましたがその後

お母さんからこんなメッセージをいただきました。

「本当にありがたい存在でした。家族一同感謝しています。」

こうしてご家族の支えとなれることは僕たちにとって嬉しいことです。

一方でまだまだ

「もったいないな」と感じるお子さんがたくさんいます。

お子さんの隠された力が

もしかしたら

まだ見つかっていないかもしれません。

例えば
『線を引いて区別をはっきりさせる』


というようなシンプルな方法で

勉強のやる気を取り戻せることがあるかもしれません。

複雑で特別な方法はいらないのです。


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✔自分の子に合った勉強方法を見つけたい!
✔勉強に自信をつけさせてあげたい!
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