字が汚い
何を書いているか分からない
テストではすき間がいっぱいあって


どうしてだろう？


そう思ったことはありますか？


お子さんの文字を見ていると

僕も

「あ、これは確かに大変だな。困ってるだろうな。」

と感じることがあります。


書くことが苦手であれば
早い段階で

「これからの時代はタイピングがあれば・・・」
「他に好きなことに取り組めば・・・」

と言われててしまうことが多いようです。


書字以外でも、ですね。

そんな話を聞くと僕は
「もったいない」と感じてしまいます。

これまでも僕は

字がきれいに書けない
曲がって変な文章になってしまう

など、書くことに困っているお子さんに出会ってきました。


でも、

心のそこから


「書きたくない！辛い！」

という子ってほとんどいなかったんですよね。

むしろ

「じゃあ書いてみようか。」

というと

さらさらっと自分なりに書いてみる子のほうが多かったんです。


つまり


書きたくないんじゃないんです。


いっぺんに、たくさんのことを求められるから

書きたくなくなるんです。


書くのは技能ですよね。

技能が上達するまでの時間や習得方法は個人差があります。

その個人差に配慮して

練習をしてあげれば、

筆算がきれいに書けるようになったり
枠におさめて書くことができるようになったり
鏡文字がなくなって漢字を書くようになったり


こんな変化もあります！


だからあきらめてしまうのはもったいないなと

とても感じています。

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