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コミュニケーションをスムーズにするための要素とは?

おはようございます。

昨日は語い(言葉)についてご紹介しました。

言葉の獲得には優位にはたらく機能がありました。

もちろん、どれだけの量を学習できるかも個人差があります。
でも、機能をこちらでセーブしてしまうとせっかく学習できた言葉も減ってしまうかもしれません。

であれば、積極的にはたらきかけてあげたいですよね。


コミュニケーションにはいくつかの要素があります。それが分かればお子さんの持っている力も分かるかもしれません。

まず、言葉をインプットする力とそれをアウトプットする力は別物です。

コミュニケーション能力が高い人は、このアウトプットする力に優れています。

覚える→理解する→使う(アウトプットする)

このサイクルが早い人が頭の回転が早い人かもしれません。

実際インプットはたくさんしているけれどアウトプットが苦手なお子さんがいます。

ただ、これはアウトプットできないというよりアウトプットする機会が少ないことが理由かもしれません。

学習した内容を直接言葉にしてアウトプットする機会をつくることで語彙量が増えることがありますので、チャレンジしてみてくださいね。

ただ、処理がゆっくりだとアウトプットまでの時間がかかったり

ワーキングメモリに弱さがあるといっぺんに覚えておける量は
少なめだったりします。

脳にかかる負担からアウトプットをずっとやり続けるのが大変な子もいます。

この辺りは様子を見ながら配慮してあげてくださいね。

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