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もしも機能に関係なく学習させようとするとどうなるのか

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おはようございます。

昨日は目で見て覚える、耳で聞いて覚える

つまり、目と耳のどちらを優先しているかを理解してあげることで伸びる可能性があることをお伝えしました。

ちなみに僕は目で見て覚えるタイプです。
人の話を聞いている最中に別のことを考えだしてしまうのです。
最近はましになりましたけど・・・・。


ではもしもこうした機能に関係なく学習させようとするとどうなるのでしょうか?

学校の現場では

「読む・聞く・書く」
これらはみんな同じように学習できるという前提があります。

でも、視力の良い人悪い人がいるのと同じように、そしてあるにおいを良いにおい・悪いにおいと感じる人がいるのと同じように、

読む・聞く力には個人差があります。

これを同等に持っていると考えるのは少し無理がありますね。

これを同じように持っていると考えると

「話を聞いていないだけ」
「書く練習が足りないだけ」
「ボーっとしている」

つまり、その気になればできる

というところに話が終始してしまうのです。


でも実際、苦手なものは苦手です。

本当はこうした個人差があって、しかもその個人差は人一倍学習を難しくしている個人差です。

その力を獲得するのが難しいところに発達個性が生まれているのですが・・・

いかがでしょうか?

「やればできる」というのはちょっと無理がありますよね。

では、難しい技能は使わないほうが良いのでしょうか?


>>>明日に続きます。
「その苦手はほっておいても大丈夫?得意を伸ばして苦手は補なうということの本当の意味」

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