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言葉の発達の仕組みが分かればコミュニケーションも変わる!

おはようございます。

発達個性育成講師の水野です。

今日は言葉について少しお話ししたいと思います。

✔言葉の学習が遅いかもしれない
✔乱暴な言葉づかいをなんとかしたい
✔何が言いたいか分からなくてぶつかってしまう

お子さんとのやりとりでこうした困りごとはありませんか?

言葉は人と衝突するもとになってしまいますし、ちょっとした誤解で会話がすれ違ってしまうこともあります。

そもそも言葉の獲得には個人差があるので、どこでその差が生まれるのかが分かれば子どもの本当の姿に気づけるかもしれません。

今回は言葉をテーマにお届けします。


・言葉の獲得が遅いかもしれない?


言葉を学習するときにはいろんな力がはたらきます。

聞く力

聞いた言葉を人やモノ・出来事に当てはめる力

同音異義語をその場面に合わせて予測変換する力

自分の気持ちや出来事を言い表す力

文字を読んで覚える力。

そして言葉を覚える力。

多分、もっとあると思いますがこれだけでもいろんな力が働いていますよね。

こうした力のうち、聞く力が弱かったりあてはめる力が弱かったり、反対に文字を読む力が大きかったりするとそこに個人差が生まれます。

例えば注意を向けることが難しい場合は「聞く力」が弱かったり
推論が難しかったら「予測変換する力」が弱かったりします。

ということは、その力が弱かったら言葉は育たない、ということになってしまうのでしょうか?

>>>明日に続きます。

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