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「書字障がいかもしれない・・・」と疑う前に読んでほしいです

おはようございます。

昨日の判断基準はいかがでしたでしょうか?

お子さんの勉強がついていけなくなる心配もあってきっと焦る気持ちもあると思います。

でも、まずは1つ1つしっかり確認してあげたほうが将来的にはお子さんにとって最善策をとれます。

ちょっと気になることがあるな、と思ったらお気軽にご相談くださいね。↓
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さて、今日は書き障がいの判断についてです。

◇書き障がいの判断
◎コミュニケーションは自然にできる
◎漢字を覚えたり知識を覚えることができる
◎計算能力は学年相当に身につけることができる
◎目の動きは自然に動いている
◎本を読んだり教科書を音読したりすることに苦手さがない
◎腕の動きや力加減は自然である
◎落ち着いて座っていられる(多動傾向がない)
◎運動神経は標準的

なのに・・・


✖書いた文字が極端に曲がっている
✖書いた文字の大小のバランスが著しくくずれている

書き障がいは実は僕もとても判断が難しいです・・・。

というより、書き起こされた文字に確かに独特さがあるのですがそちらをお見せできません(いつかしっかり見本と一緒にお届けできるようにしますね!)

でも、上の判断基準の中で特に確認してみてほしいところがあります。

それは

1.知識や計算能力は年齢相当に身についている
2.目の動きは自然である
3.多動傾向がない
4.運動神経やコミュニケーション能力に大きく差がない

この4つがあるにもかかわらず書字のときだけとても難しさがあるとすれば、

書字障がいの可能性があります。

その場合、まずはタイピング入力で文字入力ができるか試してみてください。

また、タイピング入力がまだ不慣れということであれば音声入力で会話の様子を確認してみましょう。

読字障がいと同じように、紙の色の反射を苦手としているかもしれません。

単語を書いたりすることはできるはずですので、署名や簡単な計算問題はできるかもしれません。

作文についてはかなり苦労するかもしれません。

そのときはタイピングや音声入力を取り入れてみてください。

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