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じっくり考えることがカギになる?知覚推理と推論機能について

学習指導している際に僕の判断基準の1つとして

直感的に判断しているかどうか

という基準があります。

知覚推理が苦手な場合、この「直感的に判断している。」という場合があります。

例えば積み木の問題であっても、目の前で見えている図形に意識が集中し、見えている積み木を数えたらそれで数えた気になってしまうことがあります。

これは背景をじっくり考えることなしに解答するため、そのようなことが起こります。

いわゆる衝動性と関わっている点でもありますが、この直感的な判断を統制することで推論機能が働くことがあります。

端的に言えば、ぱっと見で判断しないようにする、ということです。

もちろん、先ほどの積み木問題では必ずしも正確に個数が数えられるわけではありません。

とはいえ推論するということがどういうことかについては実感をもってもらうことができます。


そのため解答をする前に一緒に数える練習をしたり、実際にブロックを積み重ねて数えてみると良いですね!


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