これまで知覚推理についてお伝えしてきました。

特に誤解を受けやすいのは国語かな～と思ったりしますが、

国語も同じでまずはパターンを作ってあげられるとよさそうです。


ただ、国語の場合難しいのは

表現が物語によって様々なので、伝わりづらいポイントをつかみづらいかもしれません。

そのため単に授業を聞いているだけでは

「？」となっている可能性があります。

事前に「ちょっと分かりづらいそうだな」と思ったら

あらかじめどんな心情かを教えてあげられると良いですね。

確かに答えは人それぞれですし、考える力が大事と思うかもしれません。

でも、そもそも考え方にも得意な考え方と不得意な考え方があります。

物語文は苦手だけど論説は得意！

という生徒さんも多くいます。

心情読み取りが苦手である ＝ 人の心が分からない

という風なネガティブな気持ちを持ってしまう前に

まずは傾向として本人が理解できるよう、そして楽しく学べるようにしてあげてくださいね。

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