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知覚推理はコミュニケーションに影響する?

おはようございます。発達個性を育てる講師の水野です。

最近人と話す時間が増えたからか、以前よりおしゃべりになりました。

ただ、一方で話す機会がよほど少なかったのかあまり口が開いていないことに気づき・・・話すって大事だなと痛感しています。


今回はテーマを知覚推理に絞ってお伝えしています。

◇知覚推理とは

「目で見た情報から推理し、論理的に考えて背景や場面を理解しようとする力」でした。


知覚推理はコミュニケーションの場面ではどのようなことがおこるのでしょうか?


ここでまず1つ。

ポイントは

コミュニケーションのときに得ている情報は言葉以外にもある

ということがポイントです。

他に何があるかというと・・・

口元の動き
表情全体
ジェスチャー

これらが組み合わさり、かつ

話している内容の文脈

が必要になります。

コミュニケーションって複雑ですね・・・。


では知覚推理がどこに関わってくるかというと

表情の読み取り

これが一番関連性が高いかもしれません。


怒っているとか笑っているとか分かりやすい表情は良いのですが
ちょっとあきれた表情とか

言葉では「分かってる~」と言いながらむすっとした表情とか、
そういう言葉と表情にアンバランスがあるときは読み取りづらいかもしれませんね。


僕は授業中、基本的には能面のようにあまり表情を変えないのですが・・・ちょっと分かりづらいかもしれませんね。

コミュニケーションは友達に頼んでどうこうできることではないので難しいのですが、

ご家庭では基本的には率直に感情を伝える

というのが一番よさそうです。

僕は伝わらないかな~

と思ったらすぐ

「今は怒っています」
「ありがとう、今は喜んでいます」

と伝えています。

最近教えている生徒は表情遊びが楽しいらしく

「にっこにこ~の顔して」
「怒るの顔して」

と、どうやら表情の違いを見分けるようにしたらしいです。


言葉や表情を伝わりやすくしてあげることがポイントですね!


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