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【医師監修】話題の腸活シリーズ⑤

メルマガ配信ご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回も、大反響をいただいております「腸活」。
あなたのお役に立てるような情報をお伝えしていきます!!

● 善玉菌を増やして腸内環境を整えるには
日本人の腸は乳酸菌を吸収するのが苦手で、欧米の方に比べ酪酸菌が多い人種だといわれています。
つまり、腸内環境をよくしたいと乳酸菌だけを多くとっても、腸で乳酸菌が吸収されない可能性が高いのです。ただし、乳酸が酪酸に変わると、途端に腸に吸収されやすくなります。
日本人の腸の特徴を知ることで、腸内環境を整えるヒントが見えてきます。酪酸菌を多くとるためのヒントをまとめてみました。

1. 酪酸菌を多く含む食品を取り入れる
酪酸菌が多く含まれる食べ物は、日本古来から食べられているぬか漬けです。ぬか漬け以外には、酪酸菌を含む食べ物はほとんど見当たりません。
では、酪酸菌を取り入れるにはどうしたらよいのでしょうか?
酪酸菌を含む食品が限られているのなら、自身の腸内に既存している酪酸菌を活性化・増加すればいいのです。酪酸菌を増やし、育てるために酪酸菌のエサとして最も有効な食品は、玄米と言われています。玄米を積極的に摂るようにしましょう。
食物繊維には水に溶ける性質のある水溶性食物繊維と、水に溶けない性質である不溶性食物繊維があります。酪酸菌のエサになりやすいのは、不溶性食物繊維です。
玄米には、水溶性と不溶性の両方の食物繊維が含まれており、食すために炊くと不溶性食物繊維が多くなる特徴があります。
玄米やぬか漬けと聞くとひと昔前の食卓を思い出します。あらめて日本人が昔から取り入れていた食事が、腸や体によいものだったと思わせてくれます。
不溶性食物繊維は、玄米はもちろん穀類や豆類に多く含まれます。腸を整えたい場合には、積極的に不溶性食物繊維をとるようにしましょう。

2. 定期的な運動をする
酪酸菌は、定期的な運動によって腸内の酪酸を優位に増やすということがわかっています。取り入れた酪酸菌の働きを、活発化させることが大切なのです。
ハードな運動を週に1日だけ行うよりも、少し息が上がる程度の運動を週に3~4日のペースで、継続できる運動を行うようにしましょう。
ウォーキングやランニング、サイクリングなどの有酸素運動が効果的です。たとえば、毎日の通勤で交通機関を利用している場合は、週に3~4日一駅だけ歩いてみるなど、工夫することもよいでしょう。運動が苦手な場合には、毎日「運動しなきゃ」とストレスにならないように、生活の一部として運動を取り入れることがコツです。
酪酸菌を増やすためには、運動を続けることがポイントとなります。

3. 食事以外で酪酸菌を取り入れる
酪酸菌を増やすために玄米や不溶性植物繊維を多く含む食品をおすすめしましたが、毎日となると大変だと感じる方もいるでしょう。食事や食品で取り入れるには、献立などを考える必要もあります。
そんなときには、ぜひ整腸剤を取り入れてみてください。整腸剤であれば、効率的かつ毎日実行できます。
酪酸菌を含んでいる整腸剤は、下記のものです。
・強ミヤリサン錠
・ビオスリーHi錠
・フェカルミンスリーE
上記のものは、すべて市販されています。特におすすめなのが、強ミヤリサン錠です。
強ミヤリサン錠は1錠に約1億〜10億個の酪酸菌が含まれており、飲むだけで手軽に酪酸菌をとることができます。ドラックストアで見つけることができない場合には、ネット購入がおすすめです。

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