ようやく、このような当事者が出てきました。すごい時代になりました。

https://www.bengo4.com/c_18/n_15529/

そして、医療保護入院自体が違憲であると主張し、司法にその判断を求める裁判になっています。

子どもまでもが医療保護入院の濫用の被害に遭っています。

我々のところにも、医学的判断以前の問題で、法的な要件を満たしていない医療保護入院の被害が報告されています。

根拠もなく、捜査もなく、逮捕令状もなく人々の身を拉致できる…。その権限が精神科医に与えられていること自体が大きな間違いなのです。

これを認めているのが精神保健福祉法という法律です。昨年夏、国連の障害者権利条約の審査委員会ではこの法律の廃止を含む、強制入院や身体拘束の禁止を日本政府に勧告しています。

これほどの強大な権限を最も多くの問題を起こしている精神科医たちに与えてしまっていることは大きなあやまりです。

さあ、潮目は完全に変わりました。同様の問題はこれから更に多くのケースが出てくるでしょう。

皆さんの声をあげてください。