今年も残り少しとなりました。

今年の文字は税金の「税」でした。
皆さんにとってはどのような文字が思い浮かびますか？
私の場合はあまり使いたくない言葉ですが「死」です。

母との死別があったり、また身近な親戚や友達仲間等年齢に関係無く、今年は沢山の方との永遠の別れがありました。

今回「死」について自分なりに考えてみました。


私たちは生まれた時から「死」に向かって歩いています。

生命の本質を考えた時に、東洋医学とは何かをもう一度根底から見直してみたいと思いました。

東洋医学の基本となっていくのは哲学です。
生きるとはどういうことか、そこが東洋医学の根底となってきている部分です。

体のエネルギーが無くなった時に死は訪れる。

そして生まれた時から死ぬ時は決まっているのではかいかと、95歳で亡くなった母を見て思いました。

私の母は食事を摂らずに1年間以上生きていました。話すことも出来ず、立つこともできず。
でも意識と頭だけはしっかりとしていました。

さぞかし辛かっただろうなぁと思いながら、なぜお母さんは生きてたんだろうかと考えた時に、
生まれた時から決められた亡くなる日まで生命を維持するとという事が、人間としての役割だったんではないだろうかと考えました。

生命=エネルギー=精(腎)の気と言うことになります。

東洋医学を通じて生きること、生命の精を維持していく事とは・・:

そんなことを考えている2023年末です。

以下、医者いらず健康法講座では基本の戻り東洋医学のベースとなる、東洋医学とは何か？から、
命の源である精についてお話をして行きたいと思います。



◾️東洋医学に基づく
　　　　　医者いらず健康法講座

🔹テーマ　元気の宝庫　　
　　　　　　「腎」からのメッセージ

🔹1２月23日(土) 16:00〜17:15

🔹zoomでのお話会
都合があわなくてもアーカイブ有り！

お申込みは
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