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熱中症対策に手のひらを冷やして!
まだまだ、暑さが続いています。
私は本日より野外イベントがスタート!
子ども達も参加します。
楽しみですが1番心配な事は、
熱中症🥵
今新しく出て来た理論研究からの理論。
【手のひらを冷せば、体温が下げられる】
手軽にできますね。
その研究は、体のさまざまな部位を冷やし、そのつど、体の中心部の「深部体温」の変化を調べたもの。
熱を下げやすいと考えられていた首やわきの下、そけい部よりも、手のひらや足の裏、頰を冷やしたほうが、早く深部体温を下げられるという結論に至ったそうです。
何故手のひらを冷やすことで、体全体を冷やす効果があるかと言うと
手のひらでは動脈を流れてきた温かいきれいな血が、指先の毛細血管を通り、その後、静脈を通って心臓へとゆっくり帰っていきます。
手のひらを冷やすことで、冷やされた血液が、動脈から静脈に流れ込む。
この血流は大量で勢いがあるため、冷やされた血液は素早く全身を駆け巡って、体の内側から体温を下げる効果がある。というものです。
自動車にはエンジンを冷やすための『ラジエーター』と呼ばれる部品がありますが、手のひらはまさに、体の熱を下げるためのラジエーターなのです
小さな保冷剤を握るくらいでよいそうです。
気をつけないといけない事は、冷しすぎると指先に血液がながれないので、15℃前後がよいそうです。
タオルに保冷剤を巻くくらいですね。
自力整体では、手のひらを良くほぐします。
東洋医学では手のひらは全身と繋がる、として手のひらを考えています。
ですのでこの理論と同じです。
イライラした時は、温かいお湯でお茶碗を洗ったりすると心が落ち着きますよ。
手のひら。 よーく見つめて(笑)
精神・自律神経に繋がるんだ~ と感じております。
手当て も手を当てての療法ですね。
再度手のひらを見直し。
体温より温度が高い場所にいる事は、通常の生理機能に異常が出て当たり前、、と思う私です。
ですので、
無理に動き回らす、
クーラーに入りすぎず
陽射しを避けて日陰を選び
サングラスで目を守って
焦らず行動。
睡眠時間は長めに。
1日一個の梅干しを!
首の周りにタオルを忘れずにを意識してくださいね!
8月も元気に夏を楽しんでくださいね!