mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
今話題の「カシス」のパワフルな効果をご紹介します!
皆さんこんにちは!
ゴールデンウィークも過ぎて、少しずつ暑さを感じる日が増えてきましたね。
今回のメルマガは「目に良い!」と、最近話題のカシスとルテインという2つの成分について
2回に渡ってお話したいと思います。
これらの成分は私たちの健康にさまざまな効果をもたらしてくれます。
まずは、栄養素が豊富ことからベリーの王様と言われる「カシス」を詳しく見ていきましょう!
眼精疲労に悩む現代人に救世主“カシスアントシアニン”
カシスには、ビタミンCや抗酸化物質ポリフェノールの一種であるアントシアニンが豊富。
その含有量はブルーベリーの約3倍もあります。
特に眼精疲労や末梢血流を改善することが実験で証明されています。
カシスアントシアニンは体内への吸収力も高い!
カシスアントシアニンには即効性と持続性があります。
摂取してから15分ほどで血液中にあらわれ、1~2時間後に血中濃度がピークに。
その後8時間経っても、カシスアントシアニンは血液中に残っているのです。
摂取することにより、パソコン作業後に自覚する疲労が軽減されることが分かりました。
特に目や腰では、摂取していない場合に比べ、明らかに疲労の軽減が認められました。
これは、カシスアントシアニンが抹消血流を活発にし、筋肉のコリをほぐすためと考えられます。
近視化の予防や緑内障進行抑制、老眼にも効果を発揮
ヒヨコを使った近視化モデルの実験を行ったところ、
摂取したヒヨコと右目と左目の眼軸長の差異が少ない、
つまり水晶体から網膜まで距離が伸びるのを抑えることが確認されました。
これは、眼軸長が長くなり網網上で焦点が合わなくなる軸性近視を抑制したことを示し、
カシスが近視化の抑制に有効であることが分かりました。
緑内障の進行抑制にも効果を発揮
日本の失明原因の第1位である緑内障。
最悪の場合、失明することもある緑内障の進行をくい止めるには、
眼圧を低くすることが最も有効な手段です。
最新の研究では、カシスアントシアニンには、
緑内障の進行を抑制する効果があると考えられます。
目元の血流量が増加し、クマの原因を改善
カシスの摂取後の顔、特に目の下の血流量についての明らかに血流の向上が認められ、
さらに肌の色味、明るさの測定によると、
「肌の黒み」が減少し、「肌の明るさ」も向上したことが確認されました。
これはくまが改善されたことを示しています。
十分な栄養素の摂取で免疫システムを正常に
ビタミンAやビタミンB2などには、
のどや鼻の粘膜を高める作用があり、ウイルスの侵入を防ぐ効果があります。
ビタミンCは免疫力を高めたり、抗酸化作用をもつことで細胞の老化を防ぐ効果があります。
ポリフェノールには抗炎症作用や抗酸化作用があり、
心血管の健康維持やアンチエイジングにも役立ちます。
本日はカシスの効果についてご紹介しました。
健康な体と目を保つために、是非これらの成分を活用してみてください。
次回はルテインについです。
それでは、次回のメルマガでまたお会いしましょう!