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老化の原因「炎症」とは?

こんにちは!
IB CASTLEです。

今年も残すところあとわずか。
年々、1年が早すぎる~、と焦る気持ちもありながら、
来年はどんな年になるだろう、とワクワク期待に胸を弾ませております♪

さて、前々回、前回と「老化の3大原因とは?」ということで、
「酸化」は細胞が錆びること 
「糖化」は細胞が焦げること
をお伝えしました。

今回はパート3、最後の「炎症」(細胞が火事になること)についてお話しします。

《炎症とは…》
ここでいう炎症とは慢性炎症のことを指します。
痛みなどはっきりとした自覚症状がないまま炎症が続き、さまざまな病気へ進行する可能性も少なくない状態のことです。
急性炎症は疼痛、腫脹、発赤、発熱の兆候が出ますが、慢性炎症ではこれらの兆候はありません。

慢性炎症は内臓などで長時間くすぶり続ける炎症で、炎症が起きていることを
自覚しづらく気がつかないことがほとんどです。
ですのでサイレントキラーとも呼ばれています。

さらに最近の研究では、自立した生活を長く保っている長寿の高齢者は炎症の度合いが低いことが分かりました。
慢性炎症が老化や健康寿命に深く関わっているのではないかといわれています。

《慢性炎症の原因とは…》
肥満、運動不足、内臓脂肪過多、睡眠不足、
喫煙、アルコール、ストレス、ホルモンバランスの乱れ
腸内環境の乱れ、食品添加物の摂取、トランス脂肪酸の摂取(マーガリン、ショートニングなど)

《慢性炎症の対策方法は…?》
① 食事の改善
効果的な栄養素を積極的に摂るようにしましょう。
中性脂肪を減らすためには、脂質や糖質のとりすぎを控えてオメガ3を積極的に摂取するとよいです。オメガ3とは(DHA、EPA、α-リノレン酸)を多く含む不飽和脂肪酸です。

青魚、サバ、イワシ、サンマ、などに多く含まれています。
植物で摂取する場合はアマニ油、えごま油、シソ油に多く含まれます。
非常に酸化しやすい油なので、火を入れずに生で摂取してください。

② 飲酒は控えめに

③ 適度な運動
適度な運動習慣をつけることも大切です。
1日30分以上の有酸素運動をできれば毎日、少なくとも週3日ほど行うとよいと言われています。
運動の強度としては普通に歩く程度か少しはやい速度でのウオーキングが目安です。

④ ストレスを減らす
ストレスの原因は何なのかを見つめ直し、自分なりの気分転換の時間を日常生活で
意識的につくること大切です。

慢性炎症はとにかく自覚症状がないまま進んでいくという性質がありますので、
日頃からこれらのことを心がけて生活していくことが必要です。
まずはこの年末を、暴飲、暴食に気を付けてお過ごし下さいね(*^-^*)

最後にツクツクで炎症対策のお役に立てる商品をご紹介いたします↓

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今回のメルマガは以上です。
今年から始まったメルマガですが、最後までお付き合いいただきありがとうございました<(_ _)>
来年もより良い情報をお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、良いお年を(^O^)/

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