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【ヒンナだより 2022年第3号】保存版!ご飯の美味しい炊き方

こんにちは!ヒンナファームの山崎雄介です。

本日は2022年2月2日。
こんなに2が並ぶ日はそうそうありませんね。
しかし20日後の2月22日はもっとすごい。
この日に精米したら「22. 2.22」という精米年月表示になります。冗談みたいですね。

人はなぜ、ゾロ目やキリのいい数字に惹かれるのでしょう。
買い物したら合計金額が7,777円だったり、ガソリンスタンドで給油してちょうど50.00Lで止まったりするとちょっと気持ちよくないですか?私だけ?

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本号のトピック
◆米農家のうんちく「ヒンナファーム流・ご飯の美味しい炊き方」

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◆米農家のうんちく「ヒンナファーム流・ご飯の美味しい炊き方」

今回は、お客様からのご質問がとっても多い「ご飯の炊き方」について。
ご参考に我が家での炊き方をご紹介します。ぜひ印刷してご利用ください(笑)

ポイントは4つ!
1.ちゃんと計る!
2.手早く洗う!
3.浸水はザルで!
4.高火力で炊く!

<1.ちゃんと計る!>
おそらく大多数の方は、計量カップで米の量を、炊飯器の内釜の目盛りで水の量を計っているはずです。しかしこれが炊きムラのもと。「今日のご飯は固めだね」「今日はべちゃっとしてる」という会話が聞こえてきそうです。

ここは少し手間ですが、ぜひ一度ちゃんと【キッチンスケールで】【重さを】計ってみてください。
米1合は150g。これに対し水の量は1合よりやや多い190g前後にします(最初は190gでお試しを)。

<2.手早く洗う!>
米は最初に浸けた水をもっとも吸う性質があります。
ですので、炊くときの水だけでなく、洗うときも浄水やミネラルウォーターを使うのがベターです。
1回目は特に素早く洗ってぬかを落とし、ぬか臭さが米に移らないようすぐにとぎ汁を捨てます。
3,4回洗えばOK!水が完全に透明にならなくても大丈夫です。

<3.浸水はザルで!>
洗った米はザルに上げて30分以上置きます。
こうすると米粒の表面は適度に乾きつつ中には水が浸透した状態になり、炊き上がりの粒立ちと食感が良くなります。

<4.高火力で炊く!>
土鍋の場合は性質によりますが、「強火で沸騰、極弱火で13分、火を消して10分蒸らし」が基本です。高火力で素早く熱を加え、さらに遠赤効果でふっくらと炊き上がります。
土鍋持ってないよ~という方は、電気炊飯器の「早炊きモード」で!
実は早炊きモードは直火炊きに近い加熱パターンなんです。
(ちなみに!普通炊きの場合は工程2の後すぐ炊けます。浸水時間いりませんのでお試しを)


なお、今回ご紹介したのは「白ご飯の炊き方」です。
玄米はまた全然違います。こちらも諸説あるのですが長くなるので次の機会に。

最後までお読みいただきありがとうございました!

山崎雄介

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