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6,000本も独り占め

こんにちは。ナデュラのメルマガです。4月はアスパラガス(以下アスパラと書いています)についてお話ししています。

いかがですか?食べたくなりましたか?
まだもう少し先にならないと、私たちは路地物のアスパラには出会えませんが、とにかく食べたいー!待てないーー!と、早生のアスパラを自分の庭に6,000本も収穫出来る規模で育てたくらい、アスパラ好きだったルイ14世。その時代のアスパラは、ホワイトアスパラガスでした。
元々、食糧難時に、土を掘り起こして芋を探していたら見つかったのがアスパラ…と言われていますので、今でもヨーロッパでの主流はホワイト。その昔「アスパラガスはうるわしき春の美食、庭に何より欠かせない調度品のようなもの」と、18世紀の植物学者、リチャード・ブラッドレイは書いているそうです。『春の宝石』とか『貴婦人の指先』などとも呼ばれていました。
また、日本の桜前線のように、アスパラ前線がニュースで取り上げられる位、人気の食材。旬の時期には、メイン料理がアスパラだったり、アスパラ専用の調理器具があったり、ドイツでは、アスパラの皮むき競争祭り…なんかもあるそうです。
ちょっぴりメルマガには書けない逸話なんかもありまして…どうぞお店でお尋ね下さい笑笑

ギリシャの時代から食べられていたアスパラですが、前回のメルマガで書いた様に、生命力が強く成長が速いが故に、痛みやすく、輸出に適しませんでした。
日本に伝わったのは江戸時代。
そしてこれまた観賞用でした。
なんで野菜のほとんどは観賞用なんでしょうね?

徐々に高級料理店などで提供され始め、少しずつ広がるわけですが、ある時転機が訪れます。

大正2年、まだまだ開拓途中の北海道は、平均気温の低さの上、冷害に苦しんでいました。岩内出身の下田博士は、化学肥料指導の仕事をする傍ら、苦しむ故郷に思いを馳せ、岩内でも育てられる野菜はないか、と、研究と試行錯誤の毎日。そして、盛り土をする事で作られるホワイトアスパラが、人為的に冷害をある程度防御出来ることから、日本で初のアスパラ栽培拠点を岩内に作りました。

ここで話が少しズレますが、グリーンアスパラとホワイトアスパラは、品種の違いと思っている方がいる事をつい最近知ったナデュラ。グリーンもホワイトもおんなじアスパラですよー!アスパラが土から出てくるタイミングで、日光に当たらないように盛り土をして、白く育て、掘り起こして収穫するのがホワイト。自然に任せて、日光をしっかり当てて育てるのがグリーンアスパラです。

さてお話は大正時代に戻ります。岩内では盛り土をしてホワイトアスパラを作り、缶詰にして全国だけでなく世界に売り出しました。品質の良さから大人気になり、岩内だけでは農地が足りなくなって、よりアスパラの生育に適した喜茂別などに、アスパラ栽培は広がっていきました。
今でも岩内町に行きますと、アスパラ発祥の地と言う石碑があったり、ゆるキャラのたら丸くんも、アスパラをしっかり握っています。

そして時代は流れ、戦後よりどんどんと加速していく健康志向の流れに乗って、グリーンアスパラがホワイトを抑えて、主流に変わってきたのです。

ホワイトアスパラは苦手。割とよく聞く声です。
これ、缶詰が原因かも知れません。
さっと火を通した方がアスパラ、美味しいですものね。しっかりくたくた…失礼、クリーミーな程に加熱されたホワイトアスパラは、独特の香りもありますので…汗

そんな方は、是非今シーズン、生のホワイトアスパラをさっと茹でたり、焼いたりして、お召し上がり下さいね。その美味しさに、驚くと思います。

路地物のアスパラまだかなー!
ナデュラのテンションがこれ以上上がらないように、今日はこの辺で。
いつも長くてすみません笑笑謝るくらいなら、短くすれば良いのですが、これでもかなり頑張ってます。まだまだ書きたい事いっぱい。次週も楽しみにしていただけますと、幸いです。
ありがとうございました!!

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