こんにちは！あすかです。

メルマガ読者さん達に、何を伝えていったら日常のお役にたてるのかな、と考え、私の経験した中で個人的に感じた、スピリチュアル業界やヒーリング業界のことを書いてみよう！とおもいたちました。

あくまで個人的感想で！！ブログで書けないぶっちゃけたところです。
気をつかって書きましたが、不快な部分がありましたら申し訳ない！

私がヒーリングに関わったのは21歳、レイキが初めてですが、成長が進むにつれ、ヒーリングにも色々なアプローチがあるんだな、とみえてきました。

潜在意識、ハイヤーセルフ、インナーチャイルド、アカシックレコード、などなど。
昔は潜在意識というと〇〇ヒーリングが流行っていて、次に〇〇、またさらに異なる個性のヒーリングの広がりをみせています。色々な世界があるってなると、学びたくなりますよね！！でも、どうやらヒーリング業界にも流行り廃りがあるようです。一時期流行ってみんなが学んでも、１０年たったら全然興味も向かれない。定番ものや（レイキとか）ニッチ（音叉とかトゥリーディング）なものは、か細く生き続けます。
ヒーリングも、ファッションと同じなの？！と振り返って驚いたことです。でも考えると、時代のカラーによって、変わるのは当然かもしれないですね。
本当に大事なことや想いがあることは変わらないけれど・・・

私も学んだ〇〇ヒーリングは基礎、応用が終わるとあらゆる専門アプローチに分かれて、ハマると次へ次へと行く方もいるそう。(私は基礎、応用のみ)潜在意識、ハイヤーセルフから先祖との交信から、除霊、DNAの活性化も出来るのかなり幅広いです。アメリカのヒーリングは、面白いのだけどビジネス色も強いな・・・というのがちょっと気にかかりました。
それはセッション、メニューにいれていないのですが、他全部のセッションに使っているからです。

レイキも、多様化していますね。はるか１７年前は、２種類くらいしかなかったレイキが、ここまで多様に分岐しているのは、良いツールだからというのもあるかもしれませんが、時代なのか、特徴化させているのか？（私はカラーが強すぎない、自然界ありのままの西洋レイキが好きですね～）

数年前、次なるブームのヒーリングの道具なるものがあったのですが、私も興味があり体験会へいきました。ヒーラーさんたちはこの５，６０マンする道具を次に次に購入・・・何かそこには違和感がありました。
もうすでにたくさんのツールがあるヒーラーさんたちなのに？

体験会で気がついたのは「これで現実変わるの？」「いつまで癒しを続けるの？」という疑問でした。
たしかに良いのはわかるし、素敵だし、高次元に繋がる・・・というのはわかります。
でも、私がいるのはここじゃない違和感がありました。

潜在意識を癒すのは大切なこと。私も何百回も自分にセルフセッションして、景色が変わるような気持ちになりました。現実の自分にも大きく影響します。本来の個性が出やすくなる、大事なツールです。

でも、さらにその先は？という時、「癒しの旅」は終えなければなりません。
過去や、意識のこだわりをふっと手放す時期はとても大事です。でも、ずっとずっと癒し続けるということは、全然癒されていないということです。現実逃避になりかねません。

いくら優秀なツールや道具をもっていても、実は自分自身が癒されていないヒーラーさんはとても多いです。

たくさんの過去やトラウマを抱えてヒーラーになる方たちなのですが、周りを癒したい、世界を良くしたいと想いも強いようで活動していても、自分が全然満たされていないのです。

ツールや知識だけで知ったつもりになり、クライアントを傷をつけるかたもいます。どんな素晴らしいツールでも、正しいことだとしても、スピリチュアルで有名な方でも、相手への愛、想いやり、気遣いはカウンセリング、ヒーリングに関係なく、大切です。
私もそこはまだまだですが・・・忘れないよう、心得ていきます。


永遠に癒している、過去の自分ドラマを繰り返している。自分が優秀であることへの奢りや。はたまたビジネス・・・
私はそういうヒーラーさんが多いことにちょっとうんざりして、同業者さんとは距離をおいています＾＾；
会社員の方達、世間のフリーランスの方達と夢や現実を話しているほうがよほど自分と向き合っているし、楽しい！
ご近所や友人との関わりの中でも、ツールやお金関係なく、単なる日常会話で笑顔にさせてあげられるのが、とても嬉しいです。(深いことはセッションが大事ですよ！)これが出来る私になれたのが、喜びです。

さてさて・・・書きたいことは山ほど！！あるのですが、今日はフラメンコレッスンの日なので、自主練もしなきゃ！スピリチュアルは努力だけはしてくれないですからね！行ってまいります～～！！

皆様にとっても、素敵な一日になりますよう！