先日関係性コンディショニングワークのセッションを受けていただいたA様からご感想いただきました。

ご本人の了解を得て、こちらに書かせていただいております。


お名前はもちろん伏せていますが、関係性コンディショニングワークは、ご本人にとってはとても繊細な言葉を使うため、ご本人が気にならないよう、〇〇とさせていただいております。

出会った時に、「あぁ、この方はもう今すぐにでも変化できる」と強い意志を感じるほどでした。子育てで行き詰ってしまうこと、それは子供というより、自分自身の中にあることを気づいている。それは本当に現実を懸命に生きて、たくさん考えて、行きついたところだと思います。



誰のせいにするでもなく、自分の内面と向き合おうと思うのは、心の強い方のみができることです。



私はその力を信頼して、安全安心な空間をつくってセッションをするのみ。変化が起こせる現象をつくりだせたのも、すべてはご本人の気持ちのお力と言っても過言ではありません。



素晴らしいのは、女性は感情と向き合うこと、吐き出すことがとっても上手！！！出したいことがあればあるほど、このセッションは深い部分にアクセスしやすくなります。





A様☆ご感想

「昨夜、寝る前に子どもに話をしました。


子供と私が〇〇なところを受け止められなくて、と話をすると、子供は自分は気にしてない！とはっきり言ってくれました。

子ども達を〇〇な母親で、

ママは自分が〇〇でと話をすると、子供は自分はママが好きだよ、と言ってくれ、

下の子には自分を大事にしないとだめでしょ、自分のことを好きでいなきゃ！と説教されました。

2人の反応があまりにも自分の想像を超えていて、びっくりしたのと同時にすごく嬉しくて心から笑えました。

怖かったけどあすかさんを信じて言ってよかったです。
普段あまりわからなかったけど子どもたちの心はちゃんと育ってたんだなと感じました。もっと信じてあげなきゃと強く思いました。



今朝はあまり〇〇することもなく、子ども達を送っていけました。

考えだしてしまったら自分に〇〇なところを受け止め、許す、手放すと言い聞かせています。

この気持ちが続けばいいのですが、

また近々爆発しないか、また子ども達や夫を責めて傷つけてしまわないか、またそうなったときにとても落ち込んでしまわないか不安があります。」


みなさんそうなのですが、セッションの前はとても自信がなく、心も迷いながら、たくさんの感情をもちながらお話しをしてくださります。



今までみたいにブレーキをかけながらアクセル踏んでたいたほうが、安全。

でも今までいた場所のままではいけない。

もっと先に進まなければいけない。そんなことしたことがないととっても怖い。

自分と向き合うのはそれくらい大変なのです。



私はセッションがおわってスッキリ。でも現実は変わらない。というセッションはまるで意味がないと思っています。



まずは経験として、課題として起きている関係に自分の心を打ち明けることをしていただいています。世界が変わっていることを気づいてもらうため、そして次を踏み込める気持ちを楽にするためです。



Aさまの場合はお子さんですね！！エンジェルサポートといわれるのですが、本当に本当にエンジェルとしか思えないような言葉、ハート、愛を持っている子たちです！！

A様の「子供達の心はちゃんと育っているんだなって」言葉が私も大好きです。

子供たちそれぞれに個性があって、それぞれの感性があって、ちゃんと自分らしく育っているんですいね。

きっと素敵な子たちに育っていくとおもいます。

人の表面的な感情ばかりではなく、ちゃんと子供は見ていてくれたんだと思います。



これはお母さんが笑顔に変わりたいと思い、自分と向かいあい、気づき、深い部分で心が伝わったからお子さんも心を開いてくれたのです。



次はどうするか！！！怖くても、新しい世界へ進む自分と　新しい感情や経験を積んでいくことが一番だと思います！！前より美しくなってしまった自分を周りの人にみせるのはちょっと恥ずかしい！



私がすべてを近くでサポートしてあげられれば良いのですが、でも私もA様を信頼して、きっと大丈夫、もっともっと変わっていける・・・いやいや、本来の自分に、キラキラな宝石になっていけると思っています。





もうすぐ夏休み？？！！！近づいていますね！！！

我が子たちも個性豊かなので母親業はとっても大変と思うこともしばしば・・・・

子供と関わっていてイライラすることや、ネガティブな感情はあります。それが苦しいならば、そろそろ手放す時期。



こだわりや完璧さ、プライドをどれだけ捨てるんだろうって思いました。どんどんゆるい母親になっていくけど、やっぱり子供はきちんと育ってくれるんですね。


行き詰っていた現実は、お母さんのために演じてくれていた役割で、お母さんへあげてた課題終了！じゃあ自分の人生を進むからね！って言葉が聞こえるような・・・

関係性コンディショニングワークはとっても不思議なのですが、見えている現実が変わっていきます。。