こんにちは～。あすかです。
今日の埼玉は朝から雨で、徐々に台風の影響が出てきました。
予定を変えてのんびりと過ごすことになりました。

題名の通り、人から見える自分と、自分が思う自分の誤差のこと。私はすごくこれに苦労しました。
お互いをよく知っている間柄や、先入観のない方はそのままを見てくれるけど、私は「そんな人だったなんて」と言われることがものすごく多いです。
子供のころから今も、「おとなしそう」「真面目そう」「前に出るタイプじゃない」「仕事ができなそう」それがとにかく嫌でした。ひどいとその方が見ている自分を決めつけたように話してくる人もいます。「育ちがよさそうで苦労してないでしょ」とか。で、後でそんなタイプじゃないと思った。とかね。

見た目？？ですかね。のほほん顔＝おとなしい。声も低い＝性格が暗い。背が低い＝仕事できないとか。

自分が思う自分は全然違うのに。なんで人は勝手なことをいうんだろう！と悩む時期がありました。何を知っていてそういうのだろう。と勝手な意見に叫びたいくらいの怒りが湧くくらいでした。

ただ、自分はこういう人間にならないようにするには、表面ではなく、本質を見抜ける人になりたい。その学びもありました。
表面で人を判断してしまうと、クラアントさんと出会って言葉がけ１発で心を閉ざすことになりかねないからです。出会うすべての人や、子供達もそうですね。（とはいえ、私も人間なので勝手な見方もきっとあり、すごく気をつけています。）

スピリチュアルやコーチングの学び、人と関わるようになってからは
「その方の見たいようにしか見ていない」ことに気づき、個人の経験や物差しでしか他人を見れないのだな。とよくわかりました。いわゆる、思い込みですよね。
その方のフィルターを通してしまうので、その方の考え方や経験以上のことは他人の個性のことも想像ができません。

視覚情報が優位な方は、見た目で情報をとろうとする。

恋をしていると特にそうかもしれないですね！！最初はイケメンに見えて、性格も理想だったのに、付き合ってみたら違うじゃん！！こんな人じゃないと思った！みたいな。
脳内で都合の良いように美化してしまう恋の魔法ですね。

じゃあ何が言いたかったんだっけ・・・・。

人が自分に勝手な見え方や、否定や、意見を押し付けてきたとしても、自分に響かないなら受け止めることはせず「その人の狭いフィルター通しちゃったか」「その方の経験してきたことなんだな」と見方を変えることや、家族だともっと問題が起きるので、そういう時は「自分自身に対していってるんだな」と理解することが大事です。
いちいち真面目受け取っていたら、身がもちません！！

逆をいうと、自分の考えを広げてくれるのは自分以外の人です。家族だったり、動物の生き方そのものだたったり。（特に動物たちは、生き方がそれぞれあるんだよ。って教えてくれる超優秀な教師でもあると思っています。）
好奇心をもって「どんな考えをもっているの？？」とご本人に聞くことが最高の楽しみでもあります。
そんな考えもあるなんて！そんな経験を！！！個性を！！とまるで子供の感性豊かな絵を見るように面白いお話をきけることもあります。

長くなってしまいました。いつもすいません～。
台風が無事に通り過ぎてくれますように。そしてちょっと涼しくなってくれたら嬉しいですね・・・。