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【赤沼留美子:パートさんのトリセツメールマガジン 0607】

毎日が早い・・・・。
寝たらすぐ朝が来るし、あっというまに昼下がりでもう夕方←いまココ
毎日が充実しているのか、いろいろ追われているというのか。
まあ今週も元気にスタートしていらっしゃいますか。

今日のパートさんをミカタに付けるあのひと言
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ありがとう なんかある?
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私も小さいながらも1つの会社の社長をやっておりますと

・起きない子供たちを起こして学校へ送り出し
・銀行に出す資料の体裁を整え
・支店長から新しいお取引先を紹介してもらい
・カードの引き落とし口座に入金しておき
・先週のお客様の請求書を発行してメール送信
・遠隔勤務の社員さんと定例テレビ会議
・お取引先の課長とZoomでミーティングして
・今週お伺いする企業さんの訪問準備して ここまでで午前中終了( 一一)


などなどおかげさまでやることは山盛りありまして
そんななかでやっぱり後回しになってしまうのが自社のスタッフさん
とくにパートさんのこと。

いろいろ相談しながら仕事を進める社員さんとは異なり
やることが決まっている定型作業をお願いすることが多く
特に大きな変更も、失敗リスクもなく安心してお任せしています。

が、この「安心してお任せ」がけっこう曲者なんだなと
最近それを実感しております。

仕事そのものは「お任せ」で良いのだと思うんですよね。
やってくれた結果をみれば問題なく進んでいるのもわかるし。

そうすると、あ、問題ないなって思うと
特にそのパートさんに声をかける必要性を感じなくなってしまうんですよね。

ところが
先方のパートさんご本人はそうは思っていないことがあるのです。
何も言わないんですけどね。

小さな迷いを抱えながらやっていたり
もうちょっとこうしたらどうかと提案あるけれど勝手に変えるわけにいかず
かといってこの程度で社長に電話して話すほどのこともなさそうだし

なにしろ社長が忙しいことはよくわかっているし
自分なんかがイチイチ連絡したら申し訳ない

そうやってだんだん気持ちが縮み
積極性を欠いた動きになり
それを社長がみつけて指摘する
それに傷つきさらに凹む

こんなことが実際にありました。

社長からすれば「何も言ってこないんだから問題なくやっているハズ」
と思いたいのですが、そんなことはないのです。

お水をあげないとお花が枯れてしまうように
スタッフにも「いつもありがとね。なんかある?」という感じで
気にかけ、言葉をかけていくこと。

何も言ってこない=問題ない=だから声かけなくて良い
というわけではないこと。
心に留めおきたいことかもしれません。

そんなことをきれいな夕焼けを見ながら思い出しましたので
みなさんと共有したいなと思い、パソコンに向かってみました。

<おまけのお話>
実は私の愛車が先週(金)夜レッカーでドナドナのように運ばれていきました。
早朝の上田駅駐車場入口でエンジンが停まるという恐怖体験をしまして、
帰路の山道1時間走行する自信がないためレッカー出動願いました。

車って「!」という具合悪い時警告マーク出るんですよね。
ずっと前から出てましたからね(>おい!早く修理に行くのだ)。
人間も出るといいのにって思いました。
そうもいかないんですよね。

今日も最後までお読みくださりありがとうございました。

<おかげさまで2日で100冊先行予約いただきました!>
6/22(火)発売が決まりました私の新刊
「パートさんのトリセツ」

この週末の2日間で100冊を超える先行予約を
いただき、ありがとうございます。

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