蒜山高原328農園(ひるぜんこうげんみつばちのうえん)

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【冬は必ず春となる!】

蒜山高原328農園の遠藤です

蒜山もやっと春春に向かって進んでいる
そんな天候になってきました

今年は、そこそこ雪が降り
多いところで、1メートルくらいは積もったかな?
といった感じです

私の子供の頃は、今よりもずっと雪が多く
背丈よりも積もった雪をかき分けながら
学校に通っていました
そんな蒜山で、ニホンミツバチを飼っておりますが

こんな質問を受ける事があります

「ミツバチは冬の間どうしてるの?」

この質問にお答えします



まず、ミツバチは【冬眠】ではなく【越冬】します
越冬?何それ?そんな感じですよね

ミツバチ達は寒くなってくると巣箱の中に集まり
集団で体を震わせて熱を出します
羽を動かす筋肉を動かすと熱が発生する仕組みになっているそうです

発生した熱で、巣箱の中の温度は30度〜32度くらいを保つことができます

この時、熱を発生させるのに、使われるエネルギー(食べ物)が、蜂蜜です
蜂蜜を蓄えているから冬を越すことができるんですね



さらに不思議なことがあります
それは、ミツバチの寿命です

女王蜂の寿命は3年といわれますが
夏の働き蜂の寿命は、約1ヶ月
冬の働き蜂の寿命は、約4ヶ月〜5ヶ月だそうです

女王蜂は冬に入るとほとんど卵を産みません
でも、寿命が長い事で春を迎えることができます

寿命の違いは、女王蜂が冬用の蜂を産み分けしているとか
夏の働き蜂は活発に動くのに対し
冬は動きが鈍いため、運動量で違いが出るともいわれます

でも、冬だからといって、サボっているわけではありません
冬を乗り越えるため必死で生きています



そんなミツバチの不思議な世界を見ていると、元気が出てきます
ミツバチの蜂生も人生も同じですね
頑張っていれば春がやってきます

厳しい冬もあとわずか
待ちに待った春の到来です
【冬は必ず春となる!】
冬が秋になる事はありません

今年もミツバチに感謝の一年になりそうです




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