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風邪を引くことの真実〜メタトロン サロン『ロンセストン』メルマガ vol.1〜

◾️メタトロンサロン『ロンセストン』メルマガ◾️
vol.1


皆さんこんにちは。
メタトロンサロン『ロンセストン』のメルマガ
第1回目の配信です。


*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*


今回のテーマは「風邪」です。


2020年から新型コロナウイルス騒動がスタートして、
2022年5月現在で3年目を迎えました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今騒動により、皆さまにおかれましても、
様々な環境の変化をご経験されたと思います。
中には、ご本人様やご親族の方で、
新型コロナウイルスに感染され、大変な思いをされた方もいらっしゃると思います。
お見舞い申し上げます。


現在2022年5月の新型コロナウイルスは
オミクロン型からXE型など、
変異が変異を重ね、今に至っております。


しかしながらここに来て、
多くの真実を知る専門家の方々に、その正体が暴かれてきています。


「今の新型コロナウイルスはのど飴で治る喉風邪になった」(井上正康氏:大阪市立大学名誉教授)


このような論調も飛び交い、世間では、
『メディア vs 真実を知る者』
という図式が描かれ、
混乱の渦の中に人々が巻き込まれようとしています。



さて、今メルマガは、基本に立ち返り、
『風邪を引くことの真実』にフォーカスし、
ご紹介します。


今の時期に風邪を引くと、何かと不便ですよね。
もし風邪を引いていることが知られると、
周りから新型コロナウイルス保菌者と誤解され、
避けられたり、偏見にあったりなど
差別的な扱いを受けてしまうかも知れません。


しかしながら、厚生労働省も発表しているように、
「新型コロナウイルスは新型の風邪」
そうです、風邪の一種なんです。


ただ世間の人はそれを恐れ、
風邪を引かないように予防を心掛けます。
しかし、いくら予防を徹底しても、
この季節の変わり目などに風邪を引いてしまう人もいます。


ここで一つ疑問が浮かび上がります。
なぜ予防を徹底しているのに、人は風邪を引くのか。


そもそも、
【人はなぜ風邪を引くのか】


その問いへの答えが書かれている本の一つに
『風邪の効用』(野口 晴哉 著)があります。


今から私本井が個人的に大切だと思う箇所を
箇条書き形式で記します。



・風邪を引くと、大抵体が整う。


・風邪は体の洗濯。


・風邪を引くと、鈍い体が弾力を回復する。
それにより、血圧が高い人は血圧が低くなってくる。
血管が柔らかくなってくる。


・風邪は、病気と言うよりも、風邪自体が治療行為。
リューマチや喘息など、風邪が治るタイミングで治癒された報告もある。


・風邪を引くと脳溢血にならない。


・風邪は経過するもの。
体のどこかに偏り運動が行われ、働かせ過ぎた場所があると風邪を引く。


・敏感な人が早く風邪を引く。


・細かくちょこちょこ風邪を引く方が体は丈夫。


・風邪をきっとり治せれば、千の病気に対処する力がある。


・風邪を上手に経過させることができれば、まず難病を治せると言ってもいい。


・風邪が自然に治ったということと、意図的に治したということはかなり違う。
早く治せばいいという考えで病気に対処することは、寿命を削る行為。
一気に治そうとするほど、後に体の調子を乱す。


・寝相が悪いと風邪を引くではなく、風邪を引く過程で寝相が悪くなる。無理に寝相を良くすると、風邪どころではなく、もっと重い病気にかからなければ間に合わない体になってしまう。


・風邪はうつらない。風邪を引くべき状態なら引くし、うつれば儲けもの。


・頭にエネルギーが行きやすい人がテレビを見過ぎると風邪を引く。


・風邪を引いた時こそ、大いに風呂に入らねばならない。ただし、寝る間際は風呂は避ける。
風呂の温度は、42〜45度の間。
風邪を治すには、適温と感じる温度より0.5〜1度熱い湯に入る。
風邪の時にぬるい湯に沸かしながら入っていると、風邪の経過が長くなり良くない。
風邪の時は前もって湯の温度を確かめてから入る。


・風邪を引いた時に食べ物を少し減らす。
水分の多いものを食べ、しょうがやトウガラシ、コショウなどの刺激性の食べ物を多くする。


・風邪による発熱がある時、慌てて冷やすことはせず、むしろ後頭部を40分間温めるのがいい。


・風邪を引いて熱がある時は動いても一向に心配ない。
ただし、熱が一旦下がって平温以下になり、平温以下から平温に戻るまでの間は安静の必要がある。


・風邪を引くことは心理的な要因も関連する。


・冬は寒いから風邪を引く、と思ってる人は冬に風邪を引く。季節の変わり目に体調を崩しやすい、と思ってる人は季節の変わり目に風邪を引く。


・英語で風邪を引くという表現は、
catch a coldというが、直訳すると
「風邪を掴まえる」
ここにも心理的要因が関連する。


・クシャミをした時、
風邪が出ていってくれた、と思う人はそうなるし、
風邪を引いた、と思う人は、次の風邪の元になる。


・風邪は闘って征服するのではない。
体の交通整理をして、体の持っている力をスムーズに流れるようにするためのもの。



いかがでしょうか。
目から鱗の内容ばかりですよね。
まさか風邪を引くこと自体が体を調整していることになるとは!
逆に風邪を普段引けない人は、急に重めの病気になることもしばしば。
さらに、思い込みによっても風邪を引く!
ここにも心身一如(こころと体は繋がっている)が存在するのですね。


ということで、風邪を引いてしまったそこのあなた!
あなたはラッキーです。
体内浄化の絶好の機会を変な風邪薬で抑え込もうとせず、是非ワクワクしながら静養してください。
無事平穏に風邪を経過することができれば、
ヘビが脱皮したかのように、浄化が完了した新形態のあなたで日常を過ごすことが出来るでしょう。


上記の内容以外に、
風邪に関して詳しくお知りになりたい方は、
今回の参考文献『風邪の効用』(野口 晴哉 著)を
ご参照ください。

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