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メールマガジン バックナンバー
『成幸の法則2022』11.13
もし事実を知っていたなら、我々はほとんどのことを許すだろう。
<グレアム・グリーン>
事実の受け止め方は、人それぞれです。
ですから、事実は1つ、真実は人の数だけ、ということになります。
その人が何を見て何を感じたかが、その人にとっての真実だからです。
その「感じ方」ですが、それは一人一人の潜在意識の中に何が刻まれているかで変わるわけです。
人生には、様々なことが起きます。
そして、その様々な出来事に対して一喜一憂するわけですが、実は、「起きたことそのもの」は、問題ではありません。
「起きたことに、どう感じたか」こそが問題なのです。
そして、その問題の解決のためには「潜在意識に何が刻まれているか」を探っていくことがポイントなのです。
潜在意識には、さまざまな「意味付け」「決断」「思い込み」という、自分自身のインナーワールドの「居場所」があります。
私たちは、その「居場所」から、現実という世界を見るので、自分の「居場所」の状態によって、見える世界が違うのです。
成幸のために、必要なことは、その「居場所」の状態を確かめ、「内なる財産を活かす」こと。
「内なる財産」とは、「重ねて来た経験」です。
「経験に対する確認ポイント」はいくつもありますが、
■何に慣れてしまっているか。
■何の経験を避けて来ているか。
特にこの二つを意識してください。
慣れは、懸命さを打ち消します。
避けていることは、多くの場合成幸への妨げのひとつになるものです。
ですから、このポイントにしっかり、ゆっくり向き愛ってください。
すると、「豊かさ」に向かって真っ直ぐ進めるようになります。
急(せ)いてはいけません。
ゆっくりです。
やさしくです。
1歩ずつです。
それにより、今までの人生経験が全て活かされるようになります。
自分の力で、豊かな人生を築いていくことができるようになります。
お試しあれ。
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※シェア元は私のメンター
成幸コンシェルジュ
”見る人を幸せにする” 人見幸男先生です
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