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『成幸の法則2022』11.4
水は器にしたがうものだ。
<太宰治>
今日は「水」についてのお話です。
水を飲むことで脳が活性化するということはご存知でしたか?
このことは、医学的に様々な研究が進んでいます。
認知症の患者さんが、しっかり水分を摂ることで、症状の進行を遅らせることが出来るという事実は、既に医学の常識です。
「ボケたくなければ水を飲もう!」です。
適切な水(質と量)が身体にないとどうなるか。
脳梗塞のリスクが高まります。
知識が頭に入りません。
物忘れが酷くなります。
集中することができません。
夜眠れません。
骨を作れません。
関節が痛みます。
皺になります。
無駄にお腹が空いてると脳が勘違いします。
太りやすくなります。
血液がドロドロになります。
解毒できません。
薬を飲んでる人は、特に水を多目に飲まないと、化学物質をデトックスできません。
と、まぁ、いいことがありません。
水は地球にとっても、私たち生物にとってもかけがえのないものなのです。
人生においての「水」は、こんな言葉に代表されます。
「清濁併せ呑む水の如し」
自分の正しさだけを主張していても、戦いになるだけです。
自分にとって、「清」も「濁」も、まさに併せ呑む度量と器が欲しいものです。
そして、水は穏やかな面と激しい面の両面があります。
青い空や白い雲を鏡のように映し出す穏やかな川面。
全てを破壊し尽くすような激流。
どちらも同じ水の流れです。
人生もまた平穏な時ばかりではありません。
どんな時でも平常心で目の前の出来事と向き愛える度量の大きさ、清濁併せ呑む水のような在り方を身につけましょう。
そのためには、様々な価値観を容認しながら、自分の信念を固めることです。
人生の奔流を創りましょう。
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※シェア元は私のメンター
成幸コンシェルジュ
”見る人を幸せにする” 人見幸男先生です
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