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メールマガジン バックナンバー
『成幸の法則2022』10.18
ひとつの褒め言葉で2ヵ月は生きられる。
<マーク・トウェイン>
私たちは、誰かの言葉によって励まされたり、力をもらったり、心が救われたりするものです。
その意味で、「良質なコミュニケーション」を意識したいものです。
ポジティブフィードバックという言葉がありますが、これは特にリーダーと呼ばれる方々には、ぜひ意識してもらいたいポイント。
例えば、
「ありがとう」
「見ているよ」
「お疲れさま」
「助かった」
「頼りにしてるよ」
「あなたが必要です」
「すごいね」
「よくやったね」
こんな言葉をさりげなくメンバーに伝えられる人が、信頼を得るのは至極自然なことです。
人間関係が上手くいかずに会社を辞める人は多いことでしょうが、それは、「辞めるのは会社でなく、上司から離れていくのだ」という言葉もあるくらい、コミュニケーションが人生を左右します。
自分を励ましてくれたり、信じてくれ、成長させてくれるリーダーには、ずっとついていきたいと思いますもんね。
リーダーからのポジティブフィードバックは、メンバーにとっての「ギフト」なのです。
「ギフト」をくれるリーダーに、部下はついていきたくなるのは、これもまた至極当然です。
ちょっとしたひと言が相手の氣持ちを動かします。
「私のことを覚えていてくれたんだ」
「氣にしてくれていたんだ」と。
コミュニケーションをとる中で、もう一つ大事なのはレスポンスの早さです。
それは例えば、
□メールやLINEをもらったら、即座に返信する。
□情報をもらったことにすぐ感謝する。
□誰かを紹介されたら、その後の経過をすぐに報告する。
□何かをやってもらったことに対して、ねぎらいの言葉やお礼の言葉をすぐに伝える。(メールする)
細やかな氣づかいや思いやり、すみやかなレスポンスは、とても大切な成幸の在り方です。
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※シェア元は私のメンター
成幸コンシェルジュ
”見る人を幸せにする” 人見幸男先生です
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