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『成幸の法則2022』10.11
人生とは出会いである。その招待は二度と繰り返されることはない。
<ハンス・カロッサ>
私たちの心は、そんなに屈強にできていません。
幾つになっても、若かりし時と同じようなことで挫けそうになったり、折れそうになったり。
また、なかなか自分のど真ん中に原因を求めることができません。
嫌なことがあると、すぐに相手や環境のせいにしたくなる...そんなことを繰り返していませんか?
誰かと関わり、何かと接するということは、成幸に向かうための「教材」です。
また別の、夢のある言い方をするなら、この「教材」とは、「ご縁」という言葉に置き換えられます。
そしてこのご縁を素晴らしい「教材」だと感ずるならば、周波数が愛ったということに他なりません。
「教材」=ご縁、周波数...全ては自分の状態で選ぶことになります。
私たちは、自分がその時、その時点で、学ぶ必要がある「教材」を選んでいます。
職場、パートナー、友人、環境などあらゆるものが、自分が選んだ「教材」です。
それらに対して、不満を言っても、愚痴をこぼしても、全て自分が選んだ「教材」なのです。
しかし、不満を抱えたまま、「教材」を転々と変えているうちは、成幸に向かう学びはまったく深まりません。
今の「教材」を満点で卒業し、是非次のレベルの「教材」に進みましょう。
今取り組んでいる「教材」の習熟レベルが低いまま、別の「教材」を選んでも、成幸には一向に近づきません。
また、途中放棄して、他の「教材」を選んだつもりでも、結局また同じ「教材」が目の前に現れるだけなのです。
今、目の前にある「教材」は、自分自身が選んだものなのです。
しっかり取り組んで、満点で卒業できるようになるまで、向き愛いましょう。
その意味において、ひとつの出愛い(ご縁)という「教材」は、一生向き愛うものでは無いということ。
自分の魂のレベルが上がる度に、「教材」のレベルも上がる。
それが成幸に向かう自然な在り方なのです。
今日は自分の選んだ「教材」を、点検してみませんか。
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※シェア元は私のメンター
成幸コンシェルジュ
”見る人を幸せにする” 人見幸男先生です
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