人生の意義を探し求めようとしない者がいるならば、その人間は生きながら死んでいるのだ。
<トルストイ>

多くの人は人生に「安定」を求めます。

しかし、自分の人生における「目的」がはっきりしないうちは決して「安定」を得ることなどできません。

何をするにおいても、まずは、その「目的」に沿っているかを確認すること。
 
いる場所、やること、相手によって、
「目的」が変わってしまうようでは、人生の「安定」は望めません。

また、人生の「目的」が"成功"することでは、川の流れに翻弄される笹舟のような人生になってしまいます。

"成功"とは、経済的なものを指す場合がほとんどなので、私たちの意識の中に、「お金」が自由になることが"成功"だと、インプットされています。

お金があれば○○ができるという発想が、私たちを苦しめ、「安定」から遠ざけます。

今現在の自分が「幸せで在ること」が出発点であり、お金があれば幸せになれるという幻想から脱却することが「成幸」の要件となるのです。

まずは、いつか「成功」する、から、今「幸せ」という在り方へのシフトです。

それだけでも、見える世界が随分と変わるはずです。

頑張っても、耐えても、一生懸命やっても目の前の世界が変わらないのは、「目的」が曖昧な証拠。

本当に手にしたい「目的」に向かって、顔晴って、楽しんで、全力で動くことを自分に誓うのです。

そうやって本氣で動いていると、ある日「覚醒」します。

自分がしたいこと、本当はどうしたいのか、そもそも自分が誰なのか...

そんな目覚めの時が来ます。

時代は変わったと言われます。

今のままでいい訳がありません。

それを、どこかでわかっている人は大勢いるはずです。

時は、来ました。

それは、今です。

未来は創ることが出来るのです。

自分の意思で。

目の前の現実に汲汲(きゅうきゅう)しているだけの人生におさらばです。

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※シェア元は私のメンター
成幸コンシェルジュ
　”見る人を幸せにする” 人見幸男先生です　

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