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『成幸の法則2022』9.5
偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さなことの積み重ねによって成し遂げられるのだ。
<フィンセント・ファン・ゴッホ>
"親"や"できる人"にありがちな言葉掛けに、「自信をもちなさい」があります。
しかし、そんなに簡単に自信が持てるのなら、成幸も簡単に手に入ることでしょう。
「自信がない」人がいたら、どんなアドバイスをしますか?
私ならこう言います。
大事なのは、「自信がないから動けない」のではなく、「自信がないから努力する」ことだと。
今、自信が無くても、「できるようになりたい」というマインドになっているかどうかが大切です。
人より劣るのなら、人より多く顔晴ればいいだけです。
ですから、人より多く顔晴る環境が大切なのです。
言葉だけで、そこを相手任せにしているだけでは、進歩は期待できません。
できないなら、人の倍やればいいということです。
成幸=「考え方」×「熱意」×「能力」です。
「能力(才能)」は人並みでも、「考え方」と「熱意」はその人しだい。
「考え方」は個人の成幸のためには、「何のためにやるのか」という、この一点が熟成することが大切です。
チームの成幸のために必要なことは「考え方」を「揃える」という作業。
ここが欠ければチーム力の向上は遅々たるものとなるでしょう。
では、何を「揃える」のか。
それは「理念」です。
まさに「世のため人のため」の部分を育ててこそ、そのチームのアイデンティティも際立ちます。
存在意義がはっきりした時、チームの一員であることの誇りと、大きな愛が育つのです。
そして、私たちが、成幸のためにすぐに実践できることは、「熱意」を表す幸動量です。
言葉にするなら、「圧倒的な努力」。
しかし、的はずれな努力は徒労に終わります。
「努力の方向が自分の成幸に向かっているか」、その判断ができる人が伴走者にいるかどうかも、非常に重要な成幸するためのファクターです。
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※シェア元は私のメンター
成幸コンシェルジュ
”見る人を幸せにする” 人見幸男先生です
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