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『成幸の法則2022』4.7

幸運の女神は、準備されたところにやってくる。
<ルイ・パスツール>

何事も、段取り八分とは古くから言われていますが、これが案外疎かになるのです。

特に自分のこととなると、行き当たりばったり生きている人が多いと思います。

自分のことこそ、段取りを考え幸動したいものです。

幸せになるために、今よりもっと幸せになるために、目標に向かうための段取りを考える。

そんな生き方を心がけたいと思います。

そもそも、「段取り」という言葉には、以下のような意味があります。

□物事を運ぶための順序や手順

□うまくことを運ぶために前もって準備をすること

□心構えをすること

しっかりと段取りができる力を「段取り力」と呼ぶなら、その力を高めることは、成幸のためには必要不可欠な要素です。
段取り力とは、志事に限らず物事を効率よく進めるための力です。

先を読んで考える力、先を見通して幸動できる力、と言うことができるでしょう。

日々の志事を進める上で、段取りをしてから進めた場合とそうでない場合とでは、志事のスピード・精度・達成感に大きな差が生まれます。

段取り力を発揮して志事をうまくこなすことができれば、私たちの命と思しき「時間」を有意義に使うことができるのです。

志事は自分の力だけではなく、周囲の協力や関わりの中で進められるもの。

段取り力の高い成幸者は、日頃のコミュニケーションを大事にしています。

成幸者には氣配りがとても上手な人が多いことからも分かります。

しっかり周囲の状況を観察し、状況の変化に敏感です。

困っていそうな相手には積極的に声を掛けたり、雰囲気を良くするために先手先手でみなが喜びそうなイベントを企画したり。

こうした周囲への氣配りが、結果的に「段取り力の形成」につながっていくのです。

段取りと合わせ必要なポイントは、目標設定と志事の優先順位の見極めです。

目標達成のための段取りであり、優先順位を見極めた上での段取りこそが、成幸の確率を高めるのです。

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※シェア元は私のメンター
成幸コンシェルジュ
 ”見る人を幸せにする” 人見幸男先生です 

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