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『成幸の法則2022』7.18
今は『ないもの』について考える時ではない。『今あるもの』で、何が出来るかを考える時である。<アーネスト・ヘミングウェイ>
好きなものがなかなか手に入らない時、どうしますか?
好きなものが手に入らないなら、すでに持っているものを好きになればいいのです。
「ないものねだり」は、多くの人に共通する心理といえます。
持っていないものや、手に入らないものに限って、とても魅力的に見え、無性に欲しくなるものです。
だけど私たちは、すでに自分が持っているものに焦点を当てなおし、その良さを見つけ、それを好きになることもできます。
自分が持っている、能力、才能、持ち味、スキル、長所.....
まずはそれらを発掘し直し、好きになりたいものです。
その上で足りないものを手に入れる。
大切なことは、「何のために」それが欲しいのかということ。
私欲を超えた動機がハッキリとしているほど、足りないものを努力で補おうとするものです。
そして、そんな人が一流への階段を昇っていきます。
昔メンターがこう言いました。
「なぜあの人の仕事は、いつもうまくいくのか?」そんな人が周りにいたらチャンスだと。
一流な人間は、困難なときこそ楽天的である。
「忙しい」は、二流の口グセ。
「努力」は、他人に見せたときに価値を失う。
見えないところで人一倍努力をしろと。
そして、今はそれがよく分かります。
「ないものねだり」をするのではなく、自分を磨く努力を楽しむ人が成幸できると。
そして、志事ができる人は、孤独を恐れない。
これもメンターの口ぐせでした。
三流は文句ばかりを言い、出来ないことを誰かのせいする。
二流は人の目ばかりを氣にし、上手くいかなければ直ぐに諦める。
頭角を現す人は、必ず見えないところで、孤独を恐れず人知れず努力をし続けていると。
そんな人たちと人生を共にしたいものです。
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※シェア元は私のメンター
成幸コンシェルジュ
”見る人を幸せにする” 人見幸男先生です
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