mail magazine backnumber
メールマガジン バックナンバー
『成幸の法則2022』7.15
自分の人生は、人に嫌われないためにあるのか。それともやりたいことを実現するためにあるのか。
<千田琢哉>
もうすぐ世界の人口は80億に届きます。
こんなに蔓延(はびこ)ってしまった人類は、地球にとって何のために存在するのでしょうか?
地球上の全ての生物の中で、一番知的に発達した人類は、この地球を人類のための地球に創り変えてしまいました。
地球上の生きとし生ける全ての生命(いのち)に感謝をする立場でありながら。
今、私たちが向かい愛っているのは、人類史上、初めて「地球全体について考えられる時代」です。
SDGsは2015年9月に国連で採択され、今に至ります。
日本でも今や知らぬ人はいないでしょう。
小学校の授業では積極的に子どもたちの意識を啓蒙しています。
それを突き詰めると、「あらゆる命の存在を慈しみ、大切にする」ことに、やっと人類の方向が定まったということ。
しかし、一方で戦争やテロは地球上のあらゆるところで燻り続け、安倍元首相の痛ましい事件に代表されるように、生命(いのち)を慈しむのとは正反対の流れがとても心配です。
地球上の全ての生命のための地球を取り戻すために、私たちができること。
それは、自分の生命を輝かせて、大切なものや、大切な人に与えることです。
エゴではなく、「自分を真ん中」に据えるのです。
ハッキリと自分の意見を言える事が、とても大切な時代です。
上下関係はまだまだ存在しますが、昔のような「上が偉い」などといった時代錯誤から抜け出しましょう。
会社のために顔晴る。それ自体悪くありませんが、もし我慢しながら働いているのでは、到底地球の事など考えることは出来ないでしょう。
地球全体の「氣」を高めるためには、一人一人の生きる意味を明確にし、愛と平和の日々を手にする必要があります。
自分の生命はどこから来て、どこに向かうのか?
じっくりと、自分の欲するものと向き合う時、朧気(おぼろげ)ながらに見えてきます。
この生命の意味と価値が。
それは、真の成幸に向かう道です。
ーーーーーーーーー
※シェア元は私のメンター
成幸コンシェルジュ
”見る人を幸せにする” 人見幸男先生です
ーーーーーーーー