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『成幸の法則2022』7.11
両極を理解することで、中道を悟る。
<ブッダ>
人間の器の大きさは、思いもよらぬ体験をどのようにプラスに転じたかで決まります。
清濁併せ呑む水の如く、何でも受け止めどんな状況でも受け入れられる。
形や常識に囚われない柔軟な人が、器の大きな人と言うのだと思います。
現代は器の大きな人が育ちづらい世の中です。
器を大きくするための教育もありませんし、器を大きくする環境も無いに等しい。
足の引っ張りあいは日常茶飯事。
本当に腹のそこから肝胆相照らすような関係に中々なれません。
自分を信じ、仲間を愛する。
そんな教えが枯渇しているせいでしょうか。
20代は器の大きな人を探しましょう。
30代、40代は自分が器の大きな人になるよう努力しましょう。
50代以上は器の大きな人が育つ環境創りに精を出しましょう。
日本人の器がもっともっと大きくなるように力を注ぎたいと思います。
目先の楽しさを追求しているだけでは、器は広がりません。
新たなことにチャレンジする姿勢、世のためになることを考え幸動に移す決心、常に感謝の姿勢で「愛と平和」を大きく広げるためにエネルギーを使う人生。
そんな人には必ず試練も待っています。
高いエネルギーで生きていると、人生の振り子の振れ幅が大きくなるからです。
即ち「両極」を味わう事となります。
そんな人の周りには、強い磁石に引き寄せられるように、同じ波動の人が集まります。
表面だけの付き合いほど無価値なものはありません。
腹のそこから肝胆相照らすような関係こそが人生の宝です。
器の大きな人は、長期的視点で物事に取り組むことができます。
すぐに結果を求めるのではなく、「布石」を打ちながら、「急がば回れ」の戦略を練ります。
俯瞰で物事を見る力が大きく、様々なチームメンバーの力を分析する能力が長けています。
そして、決してブレない「在り方」は、本質をしっかり捉えて未来に向かって進む「軸」があるということなのです。
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※シェア元は私のメンター
成幸コンシェルジュ
”見る人を幸せにする” 人見幸男先生です
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