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『成幸の法則2022』6.17
『成幸の法則2022』6.17
Vol.2150
巨大な「もし」を考えるとき何より必要なのは、この構想力なのである。
<会田雄次>
手にしたい未来を「大きく描いて」いますか?
そして、そこまでの道のりを「ハッキリ描けて」ますか?
想像力を駆使して描くことは、成幸のために欠かせない力です。
そして、その旺盛な想像力の先には「構想力」が求められます。
それは、現実を具体的に推し進める力。
苦境の時はその突破のために、順風満帆の時は油断せず、さらに大海原への大航海をするために、とても大切な力のことです。
幸せな未来を想像し、輝く未来の創造のために、人生の「構想」を練りたいと思います。
「構想力」を高め、後悔のない人生を送りたいと思います。
そして、縁ある人とそんな環境を育てていきたいと思います。
人生の目的を創造していく過程は、とても楽しいもの。
その力が正に「構想力」です。
まだ現実には起きていないことを描く訳ですから、いくらでもそのグランドデザインの変更は可能です。
左脳が優位なまま取り掛かれば、過去の体験の中だけで展開する小さな「構想」に留まり、醍醐味にかけるデザインになるやもしれません。
右脳が優位な状態で妄想することで、「構想力」は桁違いに高まります。
様々な体験や知識からインスパイアされたアイデアが「降りて」きます。
それこそが成幸に導く、人生のイノベーションデザインです。
ボーッとしていてもそんなアイデアは全く降りてきません。
常に本氣で、目的地までたどり着くための工夫をし続ける、そんな意志の強さに対するご褒美が、それです。
いくら方法ばかりを模索しても、それこそが左脳の仕事で終わってしまいます。
ロジカル(左脳の得意分野)に物事を分析することは大切ですが、想像力を駆使して新たな展開をイメージする力は、私たち人間の可能性を無限大に拡大するパワーです。
引き出しましょう、自分自身の潜在的パワーを。成幸のために。
成幸コンシェルジュ
ひとみ幸お Vol.2150