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トレーニングにも現れる、行動への動機づけの特徴

所沢スポーツケアセンターの井口です。

こんにちは。


人はどのようにして興味をそそられ、興味のレベルを維持するのでしょうか?
そして逆に、どんなことでやる気を失うのでしょうか?
極端な例ですが、あげてみます。

率先して行動を起こすのか、他の人が行動するまで待つのか?
主体性のパターンを二つに分けると


あまり考えずに行動をする。「する」ということで動機づけされる『主体・行動型』

待って、分析して、検討して、周囲に反応することで動機づけされる『反映・分析型』


(※LABプロファイルから)

と考えられます。


スポーツやトレーニングにもこの特徴は現れます。

私の考えた胸郭主導型トレーニングでは『主体・行動型』は胸式タイプ。
『反映・分析型』は腹式タイプとなります。


『主体・行動型』は目標を立てればそれに向かってどんどん行動していきます。
目標が達成できなかったときやスランプに入ったら抜け出し方がわからずやる気を失ったり、あっさりやめたりします。

『反映・分析型』は綿密に計画を立ててから行動していきます。
こちらは考えすぎて自らスランプに陥ることがあります。あることに引っかかるとそれがクリアしない限り先に進めなかったりします。


こういうことを頭に入れておくと、日常はもちろんスポーツやトレーニングの指導にも役立ちます。
スポーツでも仕事でも日常生活でもスランプは成長へのチャンスですから生かせるようにしましょう。

では、また。



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