おはようございます。

ホグレルスペースの吉屋です。

駿河湾(海抜０ｍ)から富士山頂(3776m)までお散歩してきました。

前回の配信(8/4)で富士山の六合目まで行ったので、今回はその続きです。

前回の取材時は閉山中だったため、夏の開山を待って山頂を目指しました。

バスで富士宮口五合目まで行ってから、前回の終着点である新六合目まで登り直して再スタートです。

富士山の登山ルートはいくつかあるのですが、今回は『プリンスルート』と呼ばれる登山ルートを使います。

道中に関しては特に変わったこともなく、天候は晴れて風も穏やかで大変順調でした。

登山開始から約４時間半で本日宿泊する山小屋に到着。

食事と明日の準備を済ませて１９時ころ就寝（山の夜は早いのです）。

翌日は朝１時半に起床（山の朝は早いのです）。

山頂を目指して再スタート。

真っ暗闇の中をひたすら歩いて登山口の頂上に到達。

その後ご来光（日の出）を眺めてから富士山の最高峰である剣ヶ峰を目指します。

一般に標高が1000ｍ上がると気温は６℃下がるとされており、富士山頂では平地と比べて約２０℃気温が下がります。

その上、常に強い風が吹いているため８月でも夜明け前後の体感気温は氷点下になるようです。

実際フリースにダウンを着込んでいましたが、寒さで手の震えが止まりませんでした。

また、空気の濃さも平地の2/3程度のため、高山病で頭痛に悩まされたり、紫外線も平地の1.5倍ともいわれる環境で日焼けに苦しんだりと非常に楽しい状況でした。

最高峰の剣ヶ峰も何回か来ていることもあり、特に苦労することなく登頂に成功。

これによって海抜０ｍから最高峰まで踏破しました。

その後来た道を引き返して海まで下りてゴールしました。

とりあえず山頂から旧登山道の１合目まで標高差2300ｍを一気に下って一旦中断。

日を改めて登った道を引き返す形で海まで歩き通してゴール。

登りは５日かかりましたが、下りは２日間程度で済みました。

全部で約１００km、標高差3776mを往復して今回のお散歩は終了しました。

ほどよいお散歩は健康に良いとされています。

天気の良い日は外に繰り出してみてはいかがでしょうか。

歩く前後の身体のケアもお忘れなく。

当店ではホグレルマシンだけでなく、鍼・灸・整体・ストレッチの施術によるケアが受けられます。

気になる方は、スタッフへご相談ください。