香道・茶道 : 和ごころ本舗  さそら

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お月様のおはなしです

こんばんは。
和ごころ本舗さそらの村嶋佳恵です。
不定期便でお届けしております。

今回はお月様のお話。
以前に一度お話したものではございますが、お読みいただければ幸いです。

日本人は月が大好きです。
それもそのはず、太陽暦になる前は太陰暦、月の満ち欠けを基準に生活していたわけですから。
そして、月の満ち欠けは人間の体にも深く関係し、作物を育てることにも深くかかわっています。

でも、日本にお月様のお話が少ないのはなぜでしようね?
不思議です。
かぐや姫の物語くらいしか思い浮かびません。

さて、今回はそんなお月様のお話を少し致しましょう。

お月様には満ち欠けの形によって、いろいろな名前がついてます。

一般的によくご存じなのは、ペーパームーン(紙月)。
三日月、上弦の月、下弦の月、満月、が、一般的によく使われるお月様の名前かと思います。
その他にも、満月の前の日を待宵または小望月、その前の日を十三夜。
満月の次の日から、十六夜(いざよい)、立待月、居待月、寝待月、更待月、二十六夜、晦日月、新月。
とまあ、たくさんあります。
ひと月を約30日で数えられていたわけです。

では、仲秋の名月とは、いつのお月さまでしょう?
━ やだ、秋のきれいな満月のことでしょう?

まあ、そういうことなのですが、秋の満月の日とは、八月十五日のお月様のことを指します。

━ え? 八月はまだ暑いし、秋って言ってもねぇぇ。九月にお月見ってするしぃぃ。

そう、この八月は旧暦の八月ということになります。
今年の旧暦八月十五日は、今のカレンダーでいうところの九月十三日に当たります。
ですので、毎年、仲秋の名月のお月見は九月に行われているわけです。

では、なぜ仲秋というのでしょう?
仲秋とは、秋の真ん中の月という意味です。
旧暦では、春は一月二月三月、夏は四月五月六月、秋は七月八月九月、冬は十月十一月十二月。
これでわかりますね、秋の真ん中の月、八月なのです。
ゆえに、仲秋の名月は八月十五日ということになります。
秋の澄んだ空気の中、望月に輝くお月様をめでるのというのが、風流なわけですね。

そんなお月様のお祀りの会、観月祭を5年ぶりに10月17日(日)に披きます。
平安の時代から受け継がれてきた日本のお祀りごと。
お時間がございましたら、是非憂愁の美を体験にいらしてくださいませ。
ウェブチケットはこちらからどうぞ。

https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=01509023118512

また、金沢でのお香席もございます。
9月25日(土) 午前10時よりと午後14時より
こちらもウェブチケットからお申込みいただければ嬉しいです。

https://ticket.tsuku2.jp/eventsDetail.php?ecd=21221052170115

どしどしご参加くださいませ♪


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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました♪

早く心穏やかに暮らせる日が来ることを祈ります。

季節の変わり目、お身体ご自愛くださいませ。

ではまた、ごきげんよう♪

和ごころ本舗さそら 村嶋よしえ

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