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古代米・朝紫の美味しい食べ方
棚田の積雪は150㎝となり、2日の日に長男・婿さん・カミさんと私の4人で棚田の家の屋根雪掘りに行って来ました。
スノーダンプと雪トヨを使って屋根の雪を軒下に流し出すのですが、大量の雪が相手なので体力勝負です。
https://www.youtube.com/watch?v=M2WSAFouywA&feature=youtu.be
若い頃はカミさんと二人で頑張ったのですが、最近では子供たちの応援が無くては取り掛かれません。
ちなみに・・・。
TVニュースなどでは「雪かき」と言っていますが、雪国では「雪掘り」or「雪下ろし」と呼んでいます。
これからまだまだ雪が降りますが、今冬は何回の雪掘りをするんでしょう?
朝紫の食べ方について問い合わせがありましたので、報告いたします。
朝紫の特徴はポリフェノールをたくさん含み、手軽な健康食品として重宝がられています。
お勧めしている食べ方は
1、白米を砥ぐ時の最後に仕上げの時に、白米1合に対してスプーン1杯位の目安を入れて研ぎます。
この時には薄紫の色が出てきますが、研いだ水を捨てて今まで通りに水量調節をしてください。
研がずに水を入れた時にパラパラと振り掛ける人もいるようですが、玄米ですので必ず1回は研いでください。
2.玄米ですので、水に浸す時間はやや長めがいいかと思います。
(浸す時間は、それほど気にすることもありませんが・・・)
3.炊飯器のスイッチをONするときに、スプーン1杯位の食酢を垂らすと色の出が良いそうです。
(我家は、酢を入れずに炊いています)
4.炊き上がりの色の様子を見て、もっと濃い色のご飯が好みだったら次回から朝紫の量を増やす。
色を薄くしたかったら、量を減らす。
玄米に混ぜて食べる方もいらっしゃるようですが、必ず1回は研いでください。
簡単に言えば 「ご飯を砥ぐ時に、最期にスプーン1杯位を混ぜて1回だけ砥ぐ」 ことで簡単に健康食品を食べられる!ってことでしょうか?
ちなみに、我家のネット販売ではほぼ毎日オーダーがある人気商品です。
毎年「売り切れ御免」となっているので作付けを多くしたのですが、乾燥時に私が失敗をして「こがねもち」(白いお米)を混ぜてしまいました。
混ぜてしまったので、格安の「訳あり商品」として、ご提供しています。