パーソナルトレーナー 高坂直暉

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【ちゃんと顎を引けますか?  動画付き】

T-mile通信Vol87


いつもメルマガを読んでいただきありがとうございます。
「良い姿勢は良い人生を作る」をモットーに活動している
パーソナルトレーナー高坂直暉です。

猫背・スマホ首が気になる。
最近PC作業をしてるとめまいや頭痛が…
デコルテラインを綺麗に魅せたい!

そんな方にとってストレートネックは大敵です。

以前もストレートネックに関しての投稿をしてますが
今回は顎を引く動作という観点から
ストレートネックの改善についてお話しします。


過去の記事はこちら↓↓↓
【動画付き ストレートネック関して】
https://home.tsuku2.jp/mailmagDetail.php?scd=0000118321&mcd=72836

【動画付き ストレートネック改善のポイント】
https://home.tsuku2.jp/mailmagDetail.php?scd=0000118321&mcd=73186

【動画付き ストレートネック改善のポイント➁】
https://home.tsuku2.jp/mailmagDetail.php?scd=0000118321&mcd=73320

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<ストレートネックと顎引きについて>

ストレートネックになると顎が上がったような姿勢に見えます。
はっきり言って見栄えとしては悪いです…

何故顎があがってしまうのか?

「目線が姿勢を決める」からです。

ストレートネックになると頭が前方に稲のように垂れ下がります。
通常だと頭が下がるのに合わせて目線も下がっていきます。
しかし人間の修正上、
転倒することを嫌うため目線を上げて前方を見るようにします。

頭全体は垂れ下がるのに前を向こうとすることで
顎が上がった姿勢で出来上がります。

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<顎が上がりっぱなしだとなんで良くないの?>

首を斜め下に倒したまま、顎を上げて無理やり前を見てください。
多分、首の後ろ(うなじのあたり)が辛いと思います。

ここには後頭下筋群と言い、首の動きや平衡感覚に関わる筋肉があります。
この筋肉が硬くなると脳への血流障害が起こり、
頭痛、めまい、かすみ目の原因になります。

慢性症状が出ていて、病院でも原因が分からない。
レントゲンやMRIにも原因が映らない方は筋肉の緊張が原因のケースも考えられます。


ストレートネックになると首の前面の筋肉が短縮しっぱなしで短くなります。
結果として首が短く見え、デコルテラインが綺麗に見えなくなります。

また顎が上がりっぱなしになると顎を引くための筋肉が衰えます。

いくら首周りをほぐしても顎を引くための筋肉が使えないと
結局元の顎が上がり、首が前に突出した姿勢に戻ってしまいます。

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<動画解説>

今回のエクササイズは”頸長筋”という顎を引くための筋肉のトレーニングです。
むち打ちで硬くなる筋肉でもあります。
マイナーな筋肉で首の深層に位置する筋肉です。
この筋肉が作用することで正しく顎が引け、
後頭部の筋肉が緩み、頭のポジションも修正されます。

動きとしては重力に逆らいながら顎を引く動作です。

ポイントは
顎と鎖骨を近づけること。
できる方は顎を鎖骨に押し付けるように引くこと

難しい動きではありませんのでぜひやってみてください!


動画はこちら↓↓↓
https://youtu.be/U1i1j-8Lluk

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ストレートネックの改善方法は過去にも上げてるので
ぜひ参考にしてみてください!



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