パーソナルトレーナー 高坂直暉

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【あなたはついやってませんか?日常生活でのNG行動】

T-mile通信Vol72

いつもメルマガを読んでいただきありがとうございます。
「良い姿勢は良い人生を作る」をモットーに活動している
パーソナルトレーナー高坂直暉です。


あなたの姿勢や体型、思考は日常生活の積み重ねによって形成されてます。
「ダイエット」という言葉は今では誰もが使う言葉ですが語源はご存じですか?

「ダイエット」はギリシャ語の「diaita」が語源でこの言葉の意味は
「生き方」「生活習慣」「生活様式」という意味があります。
そこから現代における「痩せる」「体重を減らす」という意味に変換されました。

何が言いたいかというと
「身体の不調の改善」も「ダイエット」も「日常生活」の改善がとても大切ということです!

パーソナルトレーニングをしてる時間も自分でトレーニングしてるも
自分の日常生活のほんの一部でしかないんです。

トレーニングはあくまでも対象療法です。
本当の意味で解決しようとしたら日常生活の改善が必須です。

今回の記事を参考にできるところから取り入れてみてください。

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NG1 スリッパで生活する

いきなり意外なものが初っ端からきましたね(笑)

「えースリッパもダメなの~」と思う方もいると思うのでその理由を解説します。

スリッパは誰もが一度は履いたことがあると思います。

スリッパを履いたまま全力で走れますか?
100%無理ではないですが限りなく難しいですよね。

何故か?
スリッパは踵の部分がないので脱げやすいです。

では脱げないようにどうするか?

足を引きずるように歩きませんか?
歌舞伎や能のような歩き方です。

このような歩き方は股関節が大きく動かない為、
結果的に膝に負担がかかりやすいです。

またスリッパが脱げないようにするために
足の指をギュッと丸めることが多くなるかと思います。

足の指がずっと丸まっていたり、丸める癖がつくと
足裏の筋肉が過度に緊張してしまいます。

また足指を動かす筋肉はふくらはぎまでつながっているので
その筋肉が硬くなるとふくらはぎの血流が悪くなり冷え性の原因にもなります。


対策としては
スリッパではなくルームシューズを履くようにしましょう。

ルームシューズは平たく言うと「踵付きのスリッパ」です。
気軽に着脱ができるし、足元も暖かいのでオールシーズン活用できる優れものです。
そこまで高いものでもないので1足あるとかなりおすすめです!

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NG2 うつ伏せで寝る

これはどうでしょうか?
あまりやる人はいないかもしれませんがやってる方がいたら注意です。

うつ伏せで寝ると首に負担がかかるのでやめましょう。
寝違いの原因にもなります。

※寝違えた際は眼球を動かして首の緊張を落とすストレッチが有効です。
https://youtu.be/5N9eE63vZEU


仰向けに寝るのもあまりおすすめしません。

個人差や枕の高さにもよりますが
上を向くことで気道がふさがりやすいので
寝苦しさを感じる方、眠りが浅いと感じる方は仰向けで寝るのをやめてみましょう。

一番いいのは横向きで寝ることです。
特にいいのは膝を抱えて眠る姿勢です。
この姿勢は「胎児姿勢」と言い、お母さんのお腹にいる赤ちゃんと同じ姿勢です。

身体の前面は人の急所が多く、この急所を隠すことで
本能的にリラックスできると考えられてます。

抱き枕などがあればなおさら良いでしょう。

横向きで寝る時は首の角度が自然な角度になるように枕の高さを調整しましょう。

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NG3 近くでものを見る

これは良くやってる方が多いのではないでしょうか?

スマホや本など近くを長時間見ることは目や脳の疲労の原因になります。

目の奥には「毛様体」という組織があります。
この組織はカメラでいう「ピントを合わせる」機能を持ちます。

字やものがはっきり見える、対象物がくっきり見えるのは
この毛様体を通して脳に情報がスムーズに伝わるからです。

近くを見る行為は「毛様体」を緊張させます。
近くで見ること自体は悪いことではありません。
問題なのは緊張状態が長く続くことです。

緊張状態が続くことで「毛様体」が疲労し「かすみ目」の原因にもなります。

毛様体の緊張を落とすためにも普段から遠くを見ることも増やしましょう。
現代はスマホがないと生きていくのも難しくなり、
近くを見る行為が多くなることは避けられません。

だからこそ意識して遠くを見るようにしてほしいです。

何事もそうですが緊張が悪いのではありません。
過度な緊張が続くことが良くないんです。
ふと我に返ってリラックスする時間を積極的に作りましょう。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

今回は姿勢や行動に関する内容を中心に紹介しました。
今度はメンタルや考え方に関しても書きたいと思います。

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