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【40〜50代の女性の身体に起こる変化】
T-mile通信Vol68
いつもメルマガを読んでいただきありがとうございます。
「良い姿勢は良い人生を作る」をモットーに活動している
パーソナルトレーナー高坂直暉です。
今日の投稿は40~50代の女性の方をメインにお話しします。
しかしそれ以外の方や男性にも非常にためになる内容かなと思います。
自分がそうなったときに身体にどんなことが起きてるのか?
身近な人の身体にどのような変化があるのか?
を知っておくだけでも対応が変わってくるからです。
それではお話ししていきましょう。
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40~50代の女性に起こる大きな変化は「閉経」です。
卵巣の働きが止まり、月経が完全に来なくなることを指します。
日本では50歳前半に起こる人が多いと言われてます。
これにより女性ホルモンの一種の「エストロゲン」の分泌が低下します。
<エストロゲン分泌低下により起こること>
・自律神経の乱れ
・骨密度の低下(ビタミンD吸収率の減少)
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1 自律神経の乱れ
「エストロゲン」は脳の「視床下部」という組織で主に生成されます。
「視床下部」は自律神経を司る部位なので「エストロゲン」の生成がなくなると
自律神経が乱れて怒りっぽくなったり、鬱っぽくなってしまいます。
大切なのは「これは身体の変化だからなんだ」と割り切ること。
人は自分の身に起こってること、自分のことを知りたいものです。
病院で病名が明かされたり、占いや性格診断で自分のことを知ると落ち着きますよね?
なので自分の身体に起こってることを把握するだけでも安心できると思います。
その上で大切なのは「趣味を持つこと」
特にコミュニティーに属したりするなど
人と関りが持てる環境、会話ができる環境に入ることが望ましいです。
私の勤務しているジムでも子育てが落ち着いたタイミングでジムに入会し
新しい楽しみ、生きがいを見つけた方が多くいらっしゃいます。
その方たちを見てると改めて「趣味」「コミュニティー」の大切さが分かります。
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2 骨密度の低下
「エストロゲン」には骨の分解を抑制する働きがあります。
しかし年齢とともに分泌量が減ると骨の破壊が進み、骨がもろくなります。
これは若い方にも言えます。
過度なトレーニングや偏食、不健康なダイエットによる生理不順などは
若くして骨密度の低下を引き起こすリスクがあります
背骨、大腿骨、橈骨(前腕の親指側の骨)は骨折する頻度が高い骨です。
特に大腿骨や背骨の骨折は日常生活に大きな悪影響を及ぼします。
対策としては
・日光を浴びる
⇒ビタミンDの生成
・適度な運動
⇒スクワットなど骨に対して重力(ストレス)がかかる運動
・大豆製品を摂る
・小魚などカルシウムとリンが多く含まれてるものを食べる
などが挙げられます。
運動不足の方は散歩からでよいので身体を動かし、
ビタミンDが豊富なキノコや小魚などを食べるようにしましょう。
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今回は少しシリアスな内容だったかなと思いますが必ず来るお話しです。
今からできること、これからできることはたくさんあります。
身体のことを知ることは自分だけでなく、周りの方との関係性を守ることにも繋がるので
ぜひ覚えておいてください!
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