T-mile通信Vol67

いつもメルマガを読んでいただきありがとうございます。
「良い姿勢は良い人生を作る」をモットーに活動している
パーソナルトレーナー高坂直暉です。


※今回のメルマガは食事の時間を避けて読んでいただくことをおすすめします


8月も終わり9月になりますね。
とは言えまだまだ暑い…暑すぎる…
いつまでこの暑さが続くのやら………


秋になると夏の疲れが身体に出る方が増えます。

今日のメルマガは自分の体調が良いか悪いかを調べる簡単な方法をお伝えします。

キーワードは「腸内環境」

以前のメルマガでも話しましたが
腸の状態は身体だけでなくメンタルにも大きな影響を与えます。

腸内環境が良いか悪いかを知って自分の体調をコントロールして
疲れやすい秋口を乗り切りましょう！


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・腸内環境を悪くする習慣

暴飲暴食
冷たいものを大量に摂取
偏食
食物繊維不足
慢性的なストレス
緊張状態が続く
睡眠不足
運動不足
座りっぱなし
猫背
浅い呼吸

などが挙げられます

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腸内環境を知る鍵は「便」にあり

「便の状態」は腸内環境を確かめるバロメーターです。
硬さ、形、色、排出される頻度を見ることでおおよその腸内環境を知ることができます。

＜良い状態の便＞
硬さ＝適度な硬さ
形＝バナナ型
色＝明るい茶色
頻度＝決まった周期で排泄される


悪い状態は上記の条件に当てはまらないものになります。

2つ特徴と対策を話します。


1　便が硬くコロコロしている

腸内に滞留してる時間が長く、水分が必要以上に抜けている状態です。
便秘気味の方に多く見られる傾向で「腸の蠕動運動」が不足していることが考えられます。

＜原因＞
・水溶性食物繊維の不足
・運動不足（座りっぱなし）
・呼吸が浅い
・過度な緊張状態が続く

＜対策＞
・水溶性食物繊維を多く摂る（海藻、キノコ、葉野菜など）
・身体を動かす（お腹を捻る動きがおすすめ）
・硬水を飲む
・腸をマッサージする
・深呼吸
・ストレスフリーな環境を作る
⇒散歩、森林浴、アロマ、一人の時間を作るなど
・ストレスの根本的な改善



2　水っぽい

この状態は腸内に滞留している時間が短いことが主な原因です。
ストレスやプレッシャーに弱い方に多い傾向があります。

＜原因＞
・冷たいものの摂り過ぎ
・暴飲暴食
・過度なストレス
・常に緊張状態が続く

＜対策＞
・暖かいものを食べる
・腹8分目までに食事を抑える
・不溶性食物繊維を増やす
・ストレスの分析⇒環境or認知の変化
・リラックスできる状況を作る
⇒アロマ、散歩、休日を楽しむ


食事も大切ですがメンタルやストレスの影響もかなり関係してます。
人それぞれ性格が異なるので一概にこれがいいとは言えません。

なので自分がどういった状況になると「便の状態」が悪くなるのか
分析することが大切です。

恥ずかしながら私の場合は…
昔から遠征や旅行、泊りの研修などで排泄のリズムが崩れることが多いです。
自分なりに分析した結果、人と長時間一緒にいることが緊張を高めるのではないか？
という仮説にたどり着きました。

泊りの研修の際もなるべく一人で過ごす時間を確保するようにしてます。


人によって何が原因になるかは全く分かりません！
大切なのは「傾向を把握する」こと

病院に行ったり、特別なことをしなくても健康状態を知るバロメーターがあります。
自分の身体が発してるサインを見逃さずに！





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