T-mile通信Vol51

いつもメルマガを読んでいただきありがとうございます。
「良い姿勢は良い人生を作る」をモットーに活動している
パーソナルトレーナー高坂直暉です。


梅雨の時期に差し掛かってジメジメする日が続きますね…

梅雨が明ければ夏本番！

今年は海に行けるかどうか分かりませんが、夏はダイエットやボディメイクの需要が高まる時期です。


女性のお客様の話を聞くと「お尻の引き締め」「ヒップアップ」を希望する方が結構いらっしゃいます。

裏を返せば「お尻が垂れてきている」「お尻がペタンとしてて張りがない」という悩みが隠れてます。

そのようなニーズを持ってる方に共通してる意外な事実が見つかりました。



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お尻を引き締めたいと悩む方に共通する悩みとは？


「冷え性」「足先の冷え」です。


何故冷えとお尻が関係あるか？

ポイントは足首や足の裏の状態にあります。

あくまでも私の経験上ですが、冷えで悩む方は足首や足の裏が硬い傾向があります。

足首や足の裏が硬いとお尻を使った歩行が難しくなります。


つまり、足首や足の裏の状態が悪いとお尻がうまく使えず、筋力が低下し、段々垂れて張りがなくなってしまいます。


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お尻を使った歩行とは？

正常の歩行では踵から地面に接地します。
この時膝を伸ばし、足首を立ててます。
こうすることで脛の筋肉とお尻の筋肉が働き、膝への衝撃を受け止めます。

さらにこの時、足首だけでなく、足の指を反らして衝撃を和らげます。


地面を蹴る時は足首、膝、股関節が伸びて力を効率よく進みます。
特に最後の足の裏が離れる瞬間は親指の付け根で床を押すことで推進力が高くなります。

もし可能なら何かに掴まって片脚でつま先立ちしてみて下さい。
この時に親指の付け根で床を押すことを考えて行いましょう。
20〜30回くらいやるとお尻の奥の方が方も疲れてるのが分かりますか？

実はふくらはぎの筋肉とお尻、腿裏の筋肉は繋がっています。


つまり、足の裏や足首の硬さがお尻を使った歩行を妨げ、
結果的にお尻が垂れでしまう原因になります。


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足首・足の裏が硬い人の特徴

・ハイヒールをよく履く
・足の指の動きが悪い
・扁平足気味
・足裏が硬い
・爪が縦に丸い
・バランスを取る時に足の指で踏ん張っている
・小指側に体重が乗りやすい


<足裏のセルフケア動画>
https://youtu.be/9-ydVtq5t1o


足の裏は常に地面と接してますし、足首は歩行の度に動きます。
お尻だけでなく、膝が痛い方も大元を辿ると足首に原因があることが多いです。

よく使う部位だけに毎日ケアしたいですね。
特にヒールを履くことが多い方は必須で実施しましょう！



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