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「熱中症」を予防するにはー【頭の中】の温度を、37℃に保つことがポイント‼
おはようございます☀
看護師の健康相談・セルフケアに関するセレクトショップ
からだサポート~ともに~ 菅原です。
暑い日が続いていますが
みなさま、体調崩していませんか?
札幌も最近、暑い日が多くなってきました。
ですが、湿度は低めで、風も涼しく過ごしやすいです。
とっても、ありがたい♪
これからの季節
高温多湿になると「熱中症」になりやすい時期になります。
今回は「熱中症」について、お伝えさせて頂きます。
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「熱中症」とは…高温多湿な環境下で、体内の水分や塩分(ナトリウムなど)のバランスが崩れたり、体内の調整機能が壊れるなどして発症する障害のことをいいます。
熱中症の原因は…体温が上昇して体温調節機能のバランスが崩れ、体内に熱が溜まってしまうことです。体温が上昇した場合、人の体は適度な体温を維持するために、汗をかいたり皮膚温度を上昇させたりして熱を体外へと放出します。この機能が損なわれることで熱中症が生じます。
(熱中症について/メディカルノート)より抜粋
https://medicalnote.jp/diseases/%E7%86%B1%E4%B8%AD%E7%97%87
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つまり
・体の外の環境(気温が高い・湿度が高い・風が弱いなど)
・体の中の環境(屋外で運動中・水分が足りない・暑さに体が慣れていないなど)
上記以外にも
・65歳以上または15歳未満
・寝不足、食欲低下、持病がある、などなど
これらの条件が、何重にも重なって「熱中症」を引き起こしてしまう可能性があります。
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もともと
人の体の機能として、外が暑くても寒くても、自動的に体温を一定に保とうとします。
ところで
体のどこの温度を、一定に保とうとしていると思いますか?
それは
生命活動の中枢で、ホメオスタシス(恒常性の維持)の司令塔の【脳】です!
【脳内】の温度は常に、37℃に保たれています!
※体温を一定に保とうと、指令を出している場所が【脳内の視床下部】だからです!
(看護roo![カンゴルー])より抜粋
https://www.kango-roo.com/learning/4049/
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☆Point:【脳内】の温度を、37℃に保つことが最も重要‼☆
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もう一つ
体温を下げる際、最も重要な役割をしているのが「汗」💦
「汗」は、皮膚にある汗腺(かんせん)という器官から出てきます(←ご存知ですよね💦)
汗腺には「エクリン腺」と「アポクリン腺」があります。
体温調節に使われているのは「エクリン腺」
体臭に関係しているのは「アポクリン腺」
(看護roo![カンゴルー])より抜粋
https://www.kango-roo.com/learning/2301/
※汗をかくことは、命を守る大切な機能です(汗の臭いも気になりますが…💦)
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「熱中症」を予防するためには~
・涼しい服装
・日陰を利用
車中内には→保冷バックの中に、保冷剤やタオル・飲料水などを入れておく
・日傘、帽子を使う
・水分、塩分の補給
→例えば
〇水に梅干しを入れて潰して飲む
〇コップ1杯の水に、刻み昆布を2g程度入れ、寝る前に作って一晩寝かせて朝飲む
※水分は、のどが渇く前に飲んでください!
〈マスク着用での注意〉
マスクを使用中は、お口の中の湿度が保たれている(マスクで外に逃げずらい)ため、喉が渇いていることを感じにくくなっています。
ですから、意識して少しずつ水分を飲んでください。
参照記事:東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/11716
今回の情報が、みなさまのお役に立てれば幸いです。
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