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メールマガジン バックナンバー
【何故ストレスが身体によくないのか?】
T-mile通信Vol47
いつもメルマガを読んでいただきありがとうございます。
「良い姿勢は良い人生を作る」をモットーに活動している
パーソナルトレーナー高坂直暉です。
6月一発目のメルマガはストレスに関して
何故ストレスが身体にとって良くないのか?
頭ではわかってるけど実際にどんなことが体内で起きてるか
どうしたらストレス解消になるか?
この二つに関して深く、分かりやすく解説します!
まずストレスを感じるメカニズムから
ストレス(刺激)は脳内の”偏桃体”というアーモンドのような形をした器官が感知します。
偏桃体がストレスを受けるとアドレナリンとコルチゾールというホルモンが分泌されます。
働きとしては…
”アドレナリン”=心拍数を高める血圧
”コルチゾール”=血糖値の上昇、抗炎症作用、エネルギーを貯めこむ
大事なプレゼンなどの緊張する場面ではこれらのホルモンの分泌が2~3倍になる
といった研究結果もあります(個人差は大きいですが)
ストレス自体は刺激ですので必要なものではあります。
しかし人間関係や仕事などのストレスが過度かつ長期的にかかることは
身体にとっても脳にとっても非常に良くないです!
<過度なストレスによるデメリット>
・睡眠不足になりやすい
・判断力、記憶力の低下
・食欲の低下or過食の誘発
・抑うつ傾向になりやすい など
何事もそうですが「過度」になりすぎるのが良くありません!
この問題の難しいところはストレス耐性には個人差が大きいことです。
自分では全く気にならないことも
他人にとってはとてもショックなことだってあります。
各人の性格、考え、バックボーンなど様々な背景があります。
今回お話しする改善策はそんな方でも効果が出やすいものです。
1つでもいいので実践してみて下さい!
・運動する
・日光を浴びる
・ストレスになってることを人に話す
・アロマを焚く
運動はウォーキングでもランニングでも筋トレでも
なんでもOKです!
おすすめはダンスなどのリズム運動!!
リズム運動は幸福感を感じるセロトニンの分泌量を増やします。
日光を浴びる行為もセロトニンを増やすのにおすすめです。
日照時間とストレスは相関関係があります。
朝起きたらまずはカーテンを開けるか
外に日光を浴びに行きましょう。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ストレスのたまりやすいご時世だからこそ
自分でできることからでいいので少しずつ取り組んでいきましょう!
さあ、今日も頑張りましょう!
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