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佐々木整骨鍼灸院です。
4月のお知らせ
4月の休診は日曜・祭日のみです。
GWの休診はカレンダー通りです。
ここ最近温度差が激しく自律神経系の調整が難しく、眩暈やふらつき、胃腸の不調など様々な症状が出ている方が多くなりました。
その他、春特有の精神的に不安定な方も多く肉体的・精神的に調子を崩されている方が多いので、早めのメンテナンスを意識しましょうね。
https://kentei.healthcare/info/column/?p=3059
もう一つここ最近子供さんの発達の問題を相談されることが多いのですが、面白い動画を見つけたので気になる方は是非見てください。
6週間で自閉症・アスペルガーを改善する方法
https://www.youtube.com/watch?v=cT_t31c2_T8
★【自分がいかに恵まれているか】
小林正観さんの心に響く言葉より…
私たちは、必要なものは全部、天や神さまから与えられて、本当に幸せの海の中にいるのです。
私たちは未熟なので、「あれが足りない」「これが足りない」と、ずっと言い続けていますが、本当に必要なものは全部与えられている。
有り難くて、有り難くてしようがない状態で生きていることに気が付いてください。
K-1という格闘競技で活躍していたアンディ・フグは、35歳のとき急性白血病で入院をしてから、わずか1週間後に亡くなりました。
どういう理由で何が起きたかわかりませんが、あれだけ体を鍛えていた筋骨隆々の人が、わずか1週間で亡くなることもあるのです。
私たちは、何もしていないのに、体にそういうものを受けないで生きてきました。
なぜ、そのような恵まれた状態なのに、「あれも足りない」「これも足りない」「あれも欲しい」「これも欲しい」と言い続けているのでしょうか。
私たちは、いつ急性白血病になって1週間で死んでもおかしくないのです。
私たちは、人によって違いますが、1日に5時間とか8時間の休息をとります。
それから「週休が欲しい」「月の休みが欲しい」「年の休みが欲しい」と言います。
でも、人間の臓器は、全然お休みをしていません。
もちろん、夜も寝ていません。
土曜日になったらお休みする、日曜日になたらお休みするということがない。
月に1回や2回休ませろ、というのもありません。
私たちは、この心臓や膵臓や肝臓や腎臓に対して感謝することもなく、「自分の欲しいものが手に入らないんだ」「あれをどうしても手に入れたい」というようなことばかりを言っています。
しかし、どうして今こうやって笑顔で生きていられる私、そして私のすべての臓器や細胞に対して感謝の心を持たないのでしょうか。
これは臓器だけではありません。
「私」が今、笑顔で生きていられるということは、すべてありとあらゆる存在の人から、「為し合わせ」としていただいているのです。(「為し合わせ」とは、お互いにしてあげることで、「幸せ」という言葉の語源です。)
私たちは、心臓や肝臓や膵臓からたくさんのことをしていただいているにもかかわらず、お礼を言ったことはないと思います。
このような存在にもお礼を言ってみてはいかがでしょうか。
たとえば、右手で心臓に手を当てて、「愛しています。ありがとう」と言ってみてください。
それだけで心臓は、ものすごくやる気になることでしょう。
私は、人が死んだ話や悲惨と言われるような事故にあったことを聞いたときに、「そんなひどいことがあるじゃないか」と指をさすことはしません。
「私」がその事件によって教えらえることは、すべての存在に「ありがとうございます」と手を合わせることだと思います。
自分がいかに恵まれているか。
そういうことに巻き込まれないで笑顔で生きていられる「私」がどれほど幸せであるか、ということに気が付いた方がいいと思います。
幸せの本質というのは、していだいていることに対して、「私」もお返しをして、喜びがキャッチボールされること。
それが幸せという言葉の意味です。
『神さまの見方は私の味方』宝来社
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人は、歯が痛くなってはじめて、歯の存在に気づく。
いかに、今まで何も文句も言わずに働いてくれていたことが分かる。
たった一本の虫歯でさえで、食事ができなくなるのだから。
「ありがとう」の反対は「あたりまえ」だと言われる。
体の中の「心臓」や他の「臓器」が24時間動き続けるのも「あたりまえ」。
虫歯になったときはじめてその「あたりまえ」の「ありがたさ」に気づく。
「ありがたい」とは「有り難い」。
「有り難い」とは、この世に有(あ)ることが難しい、稀(まれ)であること、奇跡のようなこと。
心臓が四六時中動いているのは、本当は「奇跡」のようなことなのだ。
だからこそ、その「奇跡」に対して「ありがとう」。
痛くならない「歯」に、24時間動いてくれている「心臓」に、「膵臓」に、「肝臓」に、そして自分の「体」全部に「感謝」をすること。
そして、体だけではなく、自分が今日一日、事故にも会わず、病気にもならず、事件にも巻き込まれなかったとしたら、これほどの奇跡はない。
つまり、生きているのではなく、生かされている自分に気づくこと。
「自分がいかに恵まれているか」
毎日の幸せに気づき、「ありがとう」と感謝多き日々をおくる人でありたい。
★
何度倒されようとも、生きているうちは本当の敗北じゃない。生きている間は、何度でも立ちなおれる。
―――宗道臣
高貴な人間は自分自身に、平俗な人間は他人に要求を課する。
―――孔子
未来は自分の夢の素晴らしさを信じる人のものである。
―――フランクリン・ルーズベルト
本当に自信のある人間は泰然として、人が彼をどのように評価するか、などということにはあまり気をとられないものである。
―――ヴォーヴナルグ
事をなすのは、その人間の弁舌や才智ではない。人間の魅力なのだ。
―――木戸孝允(桂小五郎)