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子どもも大人もマッサージで身体を緩めよう~その2~

昨日は【頭】を触ろう!というメルマガでしたが、みなさんお子さんやご自分の頭は触ってみましたか?
硬かった方は、血流が悪いので引き続き頭を触っていきましょう♪

さて、今日は【顔】!!

鼻の奥から分泌される粘液は、空気中のほこりやウイルスを吸着して、きれいな空気を肺に送っています。
鼻腔の粘液についたほこりなどが乾いて固まったものが鼻くそです。
鼻水が多いときは眉毛の上、副鼻腔の辺りを親指で撫でたり、小鼻からこめかみに向かって撫でるだけで症状が緩和されます。

目やには医学的には「眼脂」と呼びます。
瞬きした時に眼球を傷つけないように角膜などから粘液が分泌されますが、この潤滑油のような役目をしている粘液が乾いて固まったものが目やにです。
目頭から小鼻に向かって撫でてあげるだけで、涙管の通りが良くなり、鼻腔に流されることで、目やにが溜まりにくくなります。

また、子供はもともと視力が未発達。
極度の遠視と言われています。
6歳くらいで目の機能が完成すると言われていますが、3歳くらいになって目を細めてものを見たり、テレビに近寄りすぎるときは、仮性近視の可能性もあります。
目の周りをやさしくマッサージするだけで症状は緩和しますが、根本的な原因がそのままだと真性近視になってしまいます。

視力低下と学歴(脳)の低下は比例しているとも言われています。
胎児期に一番初めに出来る「脳」は、触覚のようなものを出し、伸びた先が「目」になると言われ、目の酷使はそのまま脳の酷使と言っても過言ではありません。
視力が低下すると、記憶力・判断力・認識力・理解力・想像力が低下するそうですので、目の酷使だけは避けたいものです。

マッサージはお子さんが小さいうちに始めることで、より感覚・知覚を育てることが可能ですが、今までベビーマッサージなどを慣れ親しんだご家庭でも、2歳を過ぎると途端にマッサージをやめてしまうご家庭がほとんどです。
ぜひメルマガに登場した【頭】【顔】のマッサージを意識的に行ってみましょう♪

「マッサージオイルを使って本格的に・・」と思わないでください。
お風呂に入った時、遊びを終えて座っている時など、ちょっとした時間に撫でてあげることからスタートするだけで充分ですよ(*^▽^*)/♡


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