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第15号 ヴァルヌス
こんばんは!
シュンちゃんエニちゃんこと、
児玉俊一&恵仁です^^
次男の寧(ねい)が家の前に
クルミを2本、植えました。
いま空き地になっている場所です。
200~300坪あるでしょうか。
駐車場に使うこともあります。
私が子どものころは桑畑でした。
南端は醤油工場だったかも知れません。
真ん中の東寄りに直径40~50センチの
古いクルミの木が生えています。
そのクルミの木のすぐ北にも
古いクルミの木があったのですが、
段々傾いてきて最後は風で倒れてしまい
数年前に撤去しました。
クルミは根っこが弱いらしいですね。
うちの庭にも昔、クルミの木があり
第二室戸台風のときの風で塀のうえに
倒れ込み、35メートルの土塀が
ドミノ倒し的に壊れたことがあります。
昭和36年のことなので、私は10歳。
60年前になりますが、そのころ私は大阪に
住んでいて、倒れた現場は見ていません。
その昔、日本で一番目か二番目の
産業組合(今の農協)が、いま私が
住んでる東御市(とうみし)の
和(かのう)地区に誕生したそうです。
産業組合の専務理事や村長をやっていた
我が家としては、養蚕(ようさん)や
養鶏など色々な産業奨励策に、率先して
取り組む必要があったようです。
いま東御市は全国一のクルミの産地
ですが、奨励策のひとつにクルミの栽培も
あり、うちの庭にも植えられていたという
風に聞いています。
数年前に倒れて撤去した古いクルミの木。
直径90センチぐらいの切り株が
地面スレスレの高さで残っています。
その真ん中がいい感じに腐食して
腐葉土状になっているので、買ってきた
クルミの苗を1本、寧はそこに植えました。
空き地の真ん中の東寄りに
直径40~50センチの古いクルミの木がある
と書きましたが、その南側にも1本
寧は植えました。
こちらは買ってきた苗ではなく、
メルロー(赤ワイン)畑の脇にある
低木の小薮のなかで見つけたそうです。
薮のなかにあるので、いつもビーバー
(背負いの草刈り機)で頭を刈られていて
ぜんぜん大きくなれず、実をつけることも
なかったようです。
でも幹は直径5センチぐらいに
なっていました。
「よくクルミだと分かったね」と言ったら、
「幹を見たら分かった。隣のクルミ畑から
カラスが実を運んでくれたのかも」と
話していました。
その枝ぶりを遠くから見た98歳の父は
「菓子グルミではなく鬼グルミみたいだ
なぁ」と言ってます。
もしそうだったら「残念!」ということに
なりますが・・(^O^)
クルミの木は裏庭にも1本あり
既に2本あるわけなので、
「また植えるの?」と思いました。
新しく植えた場所は
「将来、ワイナリーにできたらなぁ」と
ひそかに思っている場所だという
こともあります。
でもまぁ、なるようにしかならないので、
しょうがないですね。
それに寧たち一家はナッツやフルーツが
大好きですからね。
アニーはドイツ風のケーキをよく焼きますが、
ヴァルヌス(ドイツ語でクルミ)入りの
ものも多いです。
ご馳走になることもあるので、
仕方ないですね(^O^;)
新しく植えたクルミの写真を、以下から
ご覧いただけます。
https://www.facebook.com/shunichi.kodama.5/posts/3927293847350478
それではまた^^
児玉邸ワインは以下からお求めいただけます。
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