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好きなことを特化させてあげる
教室でも耳にタコが出来るくらい、皆様にはお話ししていますが(^^;、子どもの「好き」は特化させてあげましょう!
子どもの集中力は年長さんで7分、小学生の低学年で10分、高学年でも30分、大学生でも集中力は継続しても90分!
なので、小学生の授業は「音読10分・ディスカッション10分・書き方10分・プリント10分」という感じで、集中力が途切れそうになる頃合いにうまく次の取り組みに移行し、子ども達が45分の授業を飽きないよう設定されています。
ですから、まだ小さな我が子に集中力を要求するのはタブーです!!
でも!
子どもは好きなことならいくらでもやりますよね。
子どもの「これだけは誰にも負けない、好きなこと」をぜひ伸ばしてあげましょう。
理数系でも文系でも体育会系でもなんでも構いません。
好きなことに没頭し始めたら、勉強と繋げるのはたやすいことです。
それはテレビのキャラクターでもいいと思います。
女の子が「プリキュア」や「アイカツ」に目覚めたら、ファッションに興味を持たせてもいいと思います。
そこから色彩教育につなげることはあっという間です。
男の子が「仮面ライダー」や「ウルトラマン」に目覚めたら、歴代の戦士たちを順に教えてあげましょう。
順番を覚え、記憶力を発揮します。
そして、プリキュアでも戦隊ものでも、「戦士が3人、敵は5人だね。どっちが多いの?」と声掛けを始めれば、算数に繋がります。
誰にも負けない好きなこと、それさえあれば、楽しく学ぶことに幾らでも繋げることは可能なのです。
それが、親として全力ですべきことです。
「これだけは誰にも負けない、好きなこと」
があれば、多少の苦手なことは流せます。
ついつい苦手なことに目がいってしまうのは、好きなことに特化していないのが理由です。
子どもが好きなことに特化してないのは、大人が「何となく」しか関わらせてあげていないからだと思います。
好きにさせる「努力」を怠れば、子どもはすぐに興味をなくして飽きてしまうと思います。
ぜひ、お子さんが興味を示したことに対してすぐに行動してみてください。
その積み重ねが、将来の「好きなことに特化すること」に繋がります(*^▽^*)/♡
お子さんが興味を示したことにママもパパも興味を示してあげましょう。
そこからどうやったら学びに繋がるのか、アイデア次第で小学校高学年で学ぶ学習に繋がることもありますよ(*^^*)
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