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第9号 コキ(ワインぶどう栽培日記2)
こんにちは!
シュンちゃんエニちゃんこと、
児玉俊一&恵仁です^^
火曜日に配信します。と言っていたのに
水曜日になってしまいました。
申し訳ありません。
本家の竹薮だったところを
次男の寧(ねい)が開墾しています。
我が家から徒歩1分の場所です。
2反歩(たんぶ)強あるので、
700坪ぐらいでしょうか。
春になったら
白ワイン用のシャルドネを
植え始める予定です。
竹薮の竹は
本家のほうで切ってもらえたのですが、
根っ子がけっこう残っています。
それより何より石がすごいです。
大きいのがたくさん出てきます(^O^)
30万年前に烏帽子岳の噴火で飛んだ噴石が
このあたりにはたくさん埋まっていると、
千曲川ワインアカデミーでも習いました。
烏帽子岳(えぼしだけ)は、
レンゲツツジと高地トレーニングで有名?な
湯の丸山に隣接しています。
烏帽子岳(えぼしだけ)の登山道入口まで、
うちから車で20分ぐらいでしょうか。
烏帽子の東にある三方ヶ峰が20万年前、
そのまた東にある浅間山が10万年前に
できた火山だそうです。
重機を使って大きな石を掘り出し
掘り出した石を重機で工夫しながら運び
運んだ石を重機のシャベルで
積み上げていきます。
それを何十回、何百回となく
繰り返していきます。
整地を始めたとき、寧(ねい)は
「終わるかなぁ?」と思ってたそうですが、
1週間ぐらい前「畑らしくなってきた」と
言って、ちょっと満足気でした。
掘り出した石を
畑の端のほうに積み上げているのですが、
石の小山が2つできています。
東にあるのが東小山で
西にあるのが西小山(^O^)
東小山は我が家に近い位置にあります。
「そんな場所に石があると、
いつか家の前にワイナリーとかカフェとか
作るときに、景観が良くないよねぇ」と
言ったのですが、聞いてくれません。
次男にしてみれば
「そんな先の話、どうなるか分からないし、
小山をいま1つにまとめるのは大変」という
ことなんでしょうかね。
東小山の横に大きな針葉樹があって、
メルロー(赤ワイン用の品種)畑から
我が家を見るとき邪魔してるので、
「切ってよ」と言っているのですが、
「せっかく育った樹なんだし、
別に邪魔してないでしょ」と言って
これも聞いてもらえません。
そのほかにも聞いてもらえないことは
沢山あります(^^;)
でもねぇ、こっちはもう身体が言うこと
聞かないし、自分では重機扱えないんだし、
「老いては子に従え」と言うし、
次男を信頼して「ありがとう」と言いながら
見守っていくしかないんですよね。
もうそういう年齢になってしまったという
ことなんですよね。
そういえば俊一は2月4日で70歳でした。
コキ!! 早過ぎ^^
開墾中の写真や
大きな石を積み上げている動画を
以下からご覧いただけます。
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それではまた^^
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